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ポリシー エクスプローラーの使用

ポリシー エクスプローラーを使用して、ルール ストアに保存されているポリシーおよびルールを管理できます。 ポリシーとルールについては、作成、変更、および削除を行うことができます。ポリシーについては、テスト、公開、展開、および展開解除を行うことができます。

次の表は、新しいポリシーおよびルールの展開処理で使用できるポリシー エクスプローラーのコマンドを示しています。

プロパティ 目的
新しいポリシーの追加 新しいポリシー (ルール セット) を作成します。
[新しいバージョンの追加] 選択したポリシーの新しい空のバージョンを作成します。 他のバージョンからルールをコピーし、新しいバージョンに貼り付けることができます。
[コピー (ポリシーのバージョン)] 選択したポリシーのバージョンをクリップボードにコピーします。
[コピー (ルール)] 選択したルールをクリップボードにコピーします。
[切り取り (ルール)] 選択したルールをクリップボードにコピーして、削除します。
貼り付け (ポリシー バージョン) ポリシーのバージョンおよびその内容を選択したポリシーに貼り付けます。
[貼り付け (ルール)] 選択したポリシーのバージョンにルールを貼り付けます。
[削除 (ポリシーのバージョン)] 選択したポリシーのバージョンを削除します。
削除 (ルール) 選択したルールを削除します。
削除 選択したポリシーとそのポリシーのすべてのバージョンを削除します。
新しいルールの追加 選択したポリシーのバージョンの新しいルールを作成します。
および 選択したバージョンとそのバージョンのルールに加えた変更をすべて保存します。
発行 選択したポリシーのバージョンを公開します。 公開済みのバージョンは直接変更できないことに注意してください。 公開済みのバージョンをコピーして、そのポリシーの新しいバージョンに貼り付けることができます。
リロード 選択したポリシーのバージョンとそのバージョンのルールを再読み込みします。そのバージョンに加えた作業中の変更を破棄し、ルール ストアからその内容を復元するオプションがあります。
デプロイする 公開済みのポリシーのバージョンを展開します。 ルール ベースのアプリケーションで使用するには、ポリシーのバージョンを展開する必要があります。
アンデプロイ ポリシーのバージョンの展開を解除します。 バージョンの展開を解除すると、ルール ベースのアプリケーションで使用できなくなります。
ポリシーのテスト 展開する前に、選択したポリシーバージョンをテストします。

[プロパティ] ウィンドウ

次の表に、ポリシーのバージョンのプロパティを示します。

プロパティ
名前 ポリシーの名前。

この値は、ポリシーの Name プロパティを変更することによってのみ変更できます (ポリシー バージョンは変更できません)。
ファクト レトリバー ポリシーのバージョンのファクト取得コンポーネントに関する情報です。
[実行ループの最大の深さ] 実行ループの例外がスローされる前の、順行連鎖アルゴリズムの最大の深さです。

既定のループ数は 65536 です。
[トランザクション期間] トランザクション期間のタイムアウト例外がスローされる前に、ルール変換にかける最大時間です。

既定値は 60000 ミリ秒です。
Translator ルールの変換に使用される変換者に関する情報です。
現在のバージョン ポリシー エクスプローラーで現在選択されているポリシーのバージョンです。
バージョンの説明 現在のバージョンの説明です。

次の表に、ルールのプロパティを示します。

プロパティ
アクティブ ルールが有効になっているか、無効になっているかを示します。
名前 ルールの名前。
優先順位 ポリシー内でのルールの優先度です。 値が大きいほど優先度が高くなります。 優先度の高いルールのアクションが最初に発生します。

既定値は 0 で、中程度の優先度を表します。