処理前および処理後のスクリプトを使用したアプリケーション展開のカスタマイズ
このセクションの各トピックでは、アプリケーションのインポート、インストール、またはアンインストール時にアクションを実行する処理前または処理後のスクリプトを作成する方法について説明します。 処理前のスクリプトは、アプリケーションのインポートまたはインストールの開始前、およびアンインストールの完了後に 1 つのアクションまたはアクションのセットを実行します。 処理後のスクリプトは、アプリケーションのインポートまたはインストールの完了後、あるいはアンインストールの開始前に 1 つのアクションまたはアクションのセットを実行します。
たとえば、リソース ファイルをインストール中に上書きされる前にバックアップするには、インストールの前に実行する処理前のスクリプトを追加する必要があります。 また、アプリケーションのインストール後に証明書ストアに証明書を追加するには、処理後のスクリプトを実行する必要があります。
Note
BizTalk Server には、処理前のスクリプトと処理後のスクリプトのサンプルが用意されています。 サンプル スクリプトの使用の詳細については、「 テンプレート (アプリケーション展開サンプル)」を参照してください。