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GETCURRENTDATETIME - Cosmos DB のクエリ言語 (Azure と Fabric)

GETCURRENTDATETIME関数は、現在の UTC (世界協定時刻) の日付と時刻を ISO 8601 文字列として返します。

構文

GETCURRENTDATETIME()

戻り値の型

ラウンド トリップ (ISO 8601) 形式の現在の UTC 日付と時刻の文字列値を返します。

例示

このセクションでは、このクエリ言語コンストラクトを使用する方法の例を示します。

現在の UTC 日時を取得する

この例では、 GETCURRENTDATETIME 関数を使用して現在の UTC 日時を返します。

SELECT VALUE {
  currentUtcDateTime: GETCURRENTDATETIME()
}
[
  {
    "currentUtcDateTime": "2019-05-03T20:36:17.1234567Z"
  }
]

注釈

  • この関数では、インデックスは使用されません。
  • この関数は非決定的です。
  • 返される結果は UTC (世界協定時刻) で、有効桁数は 7 桁で、精度は 100 ナノ秒です。
  • 値を現在の時刻と比較する必要がある場合は、クエリの実行前に現在の時刻を取得し、その定数文字列値を WHERE 句で使用します。