次の方法で共有

SETUNION - Cosmos DB のクエリ言語 (Azure と Fabric)

  • 適用対象: ✅ Azure Cosmos DB for NoSQL, ✅ Cosmos DB in Microsoft Fabric

SETUNION関数は、重複のない 2 つの収集されたセットのすべての式を含む式のセットを返します。

構文

SetUnion(<array_expr_1>, <array_expr_2>)

論争

Description
array_expr_1 式の配列。
array_expr_2 式の配列。

戻り値の型

式の配列を返します。

例示

このセクションでは、このクエリ言語コンストラクトを使用する方法の例を示します。

静的配列の和集合

この例では、 SetUnion 関数を静的配列と共に使用して、共用体の機能を示します。

SELECT VALUE {
  simpleUnion: SetUnion([1, 2, 3, 4], [3, 4, 5, 6]),
  emptyUnion: SetUnion([1, 2, 3, 4], []),
  duplicatesUnion: SetUnion([1, 2, 3, 4], [1, 1, 1, 1]),
  unorderedUnion: SetUnion([1, 2, "A", "B"], ["A", 1])
}

[
  {
    "simpleUnion": [1, 2, 3, 4, 5, 6],
    "emptyUnion": [1,2,3,4],
    "duplicatesUnion": [1,2,3,4],
    "unorderedUnion": [1,2,"A","B"]
  }
]

ドキュメント内の配列プロパティの和集合

この例では、この関数は 2 つの配列プロパティの和集合を新しいプロパティとして返します。

SELECT
  p.name,
  SetUnion(p.colors[0].values, p.colors[1].values) AS allColors
FROM
  products p
WHERE
  p.category = "seasonal-coats"

[
  {
    "name": "Malsca coat",
    "allColors": [
      "Cutty Sark",
      "Horizon",
      "Russet",
      "Fuscous",
      "Tacha"
    ]
  }
]

注釈

  • この関数では、インデックスは使用されません。
  • この関数は重複を返しません。
  • Last updated on