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STRINGTONULL - Cosmos DB のクエリ言語 (Azure と Fabric)

STRINGTONULL関数は、文字列式をnullに変換します。

STRINGTONULL関数は、Azure Cosmos DB for NoSQL で文字列式をnullに変換します。

構文

STRINGTONULL(<string_expr>)

論争

Description
string_expr 文字列式。

戻り値の型

nullを返します。

例示

このセクションでは、このクエリ言語コンストラクトを使用する方法の例を示します。

文字列を null に変換する

この例では、 STRINGTONULL 関数を使用して、さまざまな文字列式を nullに変換します。

SELECT VALUE {
  parseNullString: STRINGTONULL("null"),
  parseWithPrefix: STRINGTONULL("null  "),
  parseWithSuffix: STRINGTONULL("  null"),
  parseWithWhitespace: STRINGTONULL("  null  "),
  parseUppercase: STRINGTONULL("NULL"),
  parseTitlecase: STRINGTONULL("Null"),
  parseNull: STRINGTONULL(null),
  parseUndefined: STRINGTONULL(undefined)
}
[
  {
    "parseNullString": null,
    "parseWithPrefix": null,
    "parseWithSuffix": null,
    "parseWithWhitespace": null
  }
]

注釈

  • この関数では、インデックスは使用されません。
  • 式を変換できない場合、関数は undefinedを返します。