STRINGTONUMBER関数は、文字列式を数値に変換します。
STRINGTONUMBER関数は、Azure Cosmos DB for NoSQL の数値に文字列式を変換します。
構文
STRINGTONUMBER(<string_expr>)
論争
| Description | |
|---|---|
string_expr |
文字列式。 |
戻り値の型
数値を返します。
例示
このセクションでは、このクエリ言語コンストラクトを使用する方法の例を示します。
文字列を数値に変換する
この例では、 STRINGTONUMBER 関数を使用して、さまざまな文字列式を数値に変換します。
SELECT VALUE {
parseIntegerString: STRINGTONUMBER("100"),
parseDecimalString: STRINGTONUMBER("3.14"),
parseWithWhitespace: STRINGTONUMBER(" 60 "),
parseScientific: STRINGTONUMBER("-1.79769e+308"),
parseInvalid: STRINGTONUMBER("Hello"),
parseUndefined: STRINGTONUMBER(undefined),
parseNull: STRINGTONUMBER(null),
parseNaN: STRINGTONUMBER(NaN),
parseInfinity: STRINGTONUMBER(Infinity)
}
[
{
"parseIntegerString": 100,
"parseDecimalString": 3.14,
"parseWithWhitespace": 60,
"parseScientific": -1.79769e+308
}
]
注釈
- この関数では、インデックスは使用されません。
- 文字列式は JSON 数値式として解析されます。
- JSON の数値は、整数または浮動小数点である必要があります。
- 式を変換できない場合、関数は
undefinedを返します。