次の方法で共有


CommandHandler

CommandHandler はメッセージ マップ内にある COMMAND_HANDLER マクロの 3 番目のパラメーターによって識別される関数です。

構文

LRESULT CommandHandler(
    WORD wNotifyCode,
    WORD wID,
    HWND hWndCtl,
    BOOL& bHandled);

パラメーター

wNotifyCode
通知コード。

wID
メニュー項目、コントロール、アクセラレータの識別子。

hWndCtl
ウィンドウ コントロールのハンドル。

bHandled
このメッセージ マップによって、CommandHandler が呼び出される前に bHandled が TRUE に設定されます。 CommandHandler によってメッセージが完全に処理されない場合は、bHandled を FALSE に設定して、メッセージの処理がさらに必要であることを示す必要があります。

戻り値

メッセージ処理の結果。 成功の場合は 0。

解説

メッセージ マップでメッセージ ハンドラーを使用する例については、「COMMAND_HANDLER」を参照してください。

関連項目

ウィンドウの実装
メッセージ マップ
WM_NOTIFY