次の方法で共有


/DISASM

DUMPBIN 出力内のコード セクションの逆アセンブリを出力します。

構文

/DISASM{:[BYTES|NOBYTES]}

引数

BYTES
逆アセンブリの出力に、解釈されたオペコードおよび引数と共に命令バイトを含めます。 既定のオプションです。

NOBYTES
逆アセンブリの出力に命令バイトを含めません。

解説

/DISASM オプションは、ファイル内のコード セクションの逆アセンブリを表示します。 デバッグ シンボルがファイルに存在する場合は、それを使用します。

/DISASM は、マネージド イメージではなく、ネイティブ イメージでのみ使用する必要があります。 マネージド コード用の同等のツールは ILDASM です。

/GL (プログラム全体の最適化) コンパイラ オプションによって生成されるファイルで使用できるのは、/HEADERS DUMPBIN オプションだけです。

関連項目

DUMPBIN オプション