/TLS

実行可能ファイルから IMAGE_TLS_DIRECTORY 構造体を表示します。

解説

/TLS を指定すると、TLS の構造体のフィールドと TLS コールバック関数のアドレスが表示されます。

プログラムでスレッド ローカル ストレージが使用されない場合、そのイメージに TLS 構造は含まれません。 詳細については、「thread」を参照してください。

IMAGE_TLS_DIRECTORY は、winnt.h で定義されています。

関連項目

DUMPBIN オプション