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ActivationFactoryCallback 関数

WRL インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのものではありません。

構文

inline HRESULT STDAPICALLTYPE ActivationFactoryCallback(
   HSTRING activationId,
   IActivationFactory **ppFactory
);

パラメーター

activationId
ランタイム クラス名を指定する文字列へのハンドル。

ppFactory
この操作が完了した場合は、パラメーター activationId に対応するアクティブ化ファクトリ。

戻り値

成功した場合は S_OK、そうでない場合は失敗を示す HRESULT。 失敗の可能性がある HRESULT は、CLASS_E_CLASSNOTAVAILABLE と E_INVALIDARG です。

解説

指定したアクティベーション ID のアクティベーション ファクトリを取得します。

Windows ランタイムでこのコールバック関数を呼び出し、そのランタイム クラス名で指定されたオブジェクトを要求します。

要件

ヘッダー: module.h

名前空間: Microsoft::WRL::Details

関連項目

Microsoft::WRL::Details 名前空間