メソッドを追加する

メソッド追加ウィザードを使用して、プロジェクトのインターフェイスにメソッドを追加します。 インターフェイスに関連付けられたクラスがプロジェクトに含まれている場合、ウィザードではクラスにもメソッドが追加されます。

インターフェイスにメソッドを追加する:

1. Visual Studio のメイン メニューで、[表示]>[クラス ビュー] を選択します。 [クラス ビュー] ペインでプロジェクト ノードを展開し、メソッドを追加するインターフェイスを表示します。

   注意

   ディスパッチ インターフェイスにメソッドを追加することもできます。 プロジェクトに属性が設定されていない限り、ディスパッチ インターフェイスはライブラリ ノード下にあります。

2. インターフェイス名を右クリックします。

3. ショートカット メニューで、[追加]>[メソッドの追加] を選択します。

4. [メソッドの追加] ウィザードのダイアログ ボックスで、次のセクションで説明するように、メソッドを作成するための情報を指定します。

5. [OK] を選択して、メソッドを追加します。

メソッド追加ウィザード

メソッド追加ウィザードを使用して、インターフェイスにメソッドを追加します。

• メソッド名

  メソッド名を指定します。

• 戻り値の型

  戻り値の型を入力するか、ドロップダウン リストから選択します。

• パラメーター

  メソッドのパラメーター、修飾子、および型を表示します。 パラメーターを追加すると、ウィザードによって [パラメーター] の一覧が更新されます。

• +

  パラメーターを追加します。 [パラメーター] に、パラメーターの型、名前、および修飾子を入力します。 たとえば、int x です。[OK] を選択します。

• x

  [パラメーター] の一覧から、選択したパラメーターを削除します。

• 鉛筆アイコン

  選んだパラメーターを編集します。

関連項目

IDL メソッドの追加ウィザード
[IDL MFC メソッドの追加] ウィザード
コード ウィザードを使用した機能の追加