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イメージ リストの使い方

通常、イメージ リストは次のパターンに従って使用します。

  • CImageList オブジェクトを構築し、その Create 関数のオーバーロードのいずれかを呼び出して、イメージ リストを作成し、それを CImageList オブジェクトにアタッチします。

  • イメージ リストの作成時にイメージを追加していなかった場合は、Add または Read メンバー関数を呼び出すことによってイメージ リストにイメージを追加します。

  • コントロールの適切なメンバー関数を呼び出してイメージ リストをそのコントロールに関連付けるか、イメージ リストの Draw メンバー関数を使用してイメージ リストから自分でイメージを描画します。

  • イメージ リストに組み込まれているドラッグのサポートを使用して、ユーザーがイメージをドラッグできるようにします。

Note

new 演算子を使用してイメージ リストを作成した場合は、操作が完了したら CImageList オブジェクトを破棄する必要があります。

関連項目

CImageList の使い方
コントロール