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定義済みのシンボル ID

新しいプロジェクトを開始する時点で、ユーザーが使用できるように、プロジェクトの種類に応じていくつかのシンボル ID が事前に定義されています。 これらのシンボル ID は、MFC など、さまざまなライブラリとプロジェクトの種類をサポートします。 これらのシンボル ID は、アプリケーションに通常含まれている共通のタスクか、マウスやポインターなどのハードウェア アイテムのアクションを表します。

これらのシンボル ID は、リソースを使用する際に重要になります。 また、アクセラレータ テーブルを編集するときにも使用でき、既に仮想キーに関連付けられているものもあります。 プロパティ ウィンドウからこれらを使用することもできます。 定義済みの任意のシンボル ID を新しいリソースに割り当てたり、これらのシンボル ID にアクセラレータ キーを割り当てたりできます。シンボル ID に関連付けられている機能は、自動的にそのキーの組み合わせに関連付けられます。

ライブラリには、プロジェクトの一部として表示される以下の定義済みのシンボルがあります。

Note

定義済みのシンボルは、常に読み取り専用です。

要件

Win32、MFC、または ATL

関連項目

リソース識別子 (シンボル)
方法: シンボルの作成
方法: シンボルの管理