英語で読む

次の方法で共有


DATEDIFF

適用対象:計算列計算テーブルメジャービジュアル計算

2 つの日付の間にある間隔の境界数を返します。

構文

DAX
DATEDIFF(<Date1>, <Date2>, <Interval>)  

パラメーター

用語 定義
Date1 スカラー日付/時刻値。
Date2 スカラー日付/時刻値。
Interval 日付を比較するときに使用する間隔。 値は次のいずれかになります。

- SECOND
- MINUTE
- HOUR
- DAY
- WEEK
- MONTH
- QUARTER
- YEAR

戻り値

2 つの日付の間にある間隔の境界数。

解説

Date2 が Date1 より大きい場合、正の結果が返されます。 Date1 が Date2 より大きい場合は、負の結果が返されます。

この記事の例は、Adventure Works DW 2020 Power BI Desktop のサンプル モデルで使用できます。 モデルを取得するには、「DAX サンプル モデル」を参照してください。

次の DAX クエリを実行します。

DAX
EVALUATE
VAR StartDate =  DATE ( 2019, 07, 01 )
VAR EndDate =    DATE ( 2021, 12, 31 )
RETURN
    {
        ( "Year",     DATEDIFF ( StartDate, EndDate, YEAR ) ),
        ( "Quarter",  DATEDIFF ( StartDate, EndDate, QUARTER ) ),
        ( "Month",    DATEDIFF ( StartDate, EndDate, MONTH ) ),
        ( "Week",     DATEDIFF ( StartDate, EndDate, WEEK ) ),
        ( "Day",      DATEDIFF ( StartDate, EndDate, DAY ) )
    }   

次を返します。

Value1 Value2
2
Quarter 9
29
130
914