DISTINCTCOUNTNOBLANK

  • [アーティクル]

適用対象:計算列計算テーブルメジャービジュアル計算

列の個別の値の数をカウントします。

構文

DISTINCTCOUNTNOBLANK (<column>)

パラメーター

用語 Description
列 カウントする値を含む列

戻り値

column 内の個別の値の数をカウントします。

解説

  • DISTINCTCOUNT 関数とは異なり、DISTINCTCOUNTNOBLANK は空白の値をカウントしません。

  • この関数は、計算列または行レベルのセキュリティ (RLS) ルールで使用される場合、DirectQuery モードでの使用はサポートされません。

例

ResellerSales_USD[SalesOrderNumber] 列の個別の販売注文数をカウントする例を次に示します。

= DISTINCTCOUNT(ResellerSales_USD[SalesOrderNumber])

DAX クエリ

EVALUATE
    ROW(
        "DistinctCountNoBlank", DISTINCTCOUNTNOBLANK(DimProduct[EndDate]),
        "DistinctCount", DISTINCTCOUNT(DimProduct[EndDate])
    )
[DistinctCountNoBlank] [DistinctCount]
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