ISSUBTOTAL
SUMMARIZE 式で別の列を作成します。この式は、引数として指定された列の小計値が行に含まれる場合は True を返し、それ以外の場合は False を返します。
構文
ISSUBTOTAL(<columnName>)
SUMMARIZE を使用すると、次のようになります。
SUMMARIZE(<table>, <groupBy_columnName>[, <groupBy_columnName>]…[, ROLLUP(<groupBy_columnName>[,< groupBy_columnName>…])][, <name>, {<expression>|ISSUBTOTAL(<columnName>)}]…)
パラメーター
用語 | 定義 |
---|---|
columnName | SUMMARIZE 関数の table 内の任意の列の名前、または table に関連付けられたテーブル内の任意の列の名前。 |
戻り値
引数として指定された列の小計値が行に含まれている場合は True 値を返し、それ以外の場合は False を返します。
解説
この関数は、SUMMARIZE 関数の式内でのみ使用できます。
この関数の前には、ブール型の列の名前を指定する必要があります。
例
「SUMMARIZE」を参照してください。