Microsoft Defender XDRでのデータのセキュリティと保持
Microsoft Defender XDRは、欧州連合、英国、米国、オーストラリア、スイスの Microsoft Azure データ センターで動作します。 サービスによって収集された顧客データは、(a) プロビジョニング中に識別されたテナントの地理的な場所に保存されます。(b) このオンライン サービスがそのようなデータを処理するためにMicrosoft Defender XDRによって使用される場合は、オンライン サービスのデータ ストレージ ルールによって定義された地理的な場所に格納されます。
仮名化された形式の顧客データは、米国の中央ストレージおよび処理システムにも格納される場合があります。
次の表は、Defender XDRの特定のサービス ソースのデータ保持に関する一般的な情報を示しています。
製品 | 既定のデータ保持期間 | 詳細 |
---|---|---|
Microsoft Defender for Endpoint | 180 日間 | Defender for Endpoint のデータ ストレージとプライバシー |
Microsoft Defender for Office 365 | 機能とライセンスによって異なります | データ保持情報のDefender for Office 365 |
Microsoft Defender for Identity | 180 日間 | Defender for Identity データストレージとプライバシー |
Microsoft Defender for Cloud Apps | 180 日間 | データストレージとプライバシーのDefender for Cloud Apps |
Microsoft Entra | 機能とライセンスによって異なります | データストレージとプライバシーのMicrosoft Entra |
Microsoft Sentinel | 基本ログの 90 日間は、価格によって異なります | Microsoft Sentinel価格 |
注:
高度なハンティング を使用すると、最大 30 日間の生データを照会できます。
ヒント
さらに多くの情報を得るには、 Tech Community 内の Microsoft Security コミュニティにご参加ください: 「Microsoft Defender XDR Tech Community」。