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AdsTransparencyEnabled

広告の透明性機能を有効になっているかどうかを構成する

サポートされているバージョン

  • Windows と macOS での 100 以降

説明

広告の透明性機能を有効にするかどうかを決定できます。 この動作は、追跡防止の "バランス" モードにのみ適用され、"基本" または "厳密" モードには影響しません。 ユーザーの追跡防止レベルは、TrackingPrevention ポリシーを使用して構成できます。 AdsTransparencyEnabled は、TrackingPrevention が TrackingPreventionBalanced に設定されているか、構成されていない場合にのみ効果があります。

このポリシーを有効にするか、構成しない場合、機能がアクティブなときに、広告によって提供される透明性メタデータをユーザーが利用できるようになります。

この機能を有効にすると、追跡防止は、Microsoft のプライバシー基準を満たしている関連する広告プロバイダーの例外を有効にします。

このポリシーを無効にすると、透明性メタデータが広告によって提供されている場合でも、追跡防止はその動作を調整しません。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: いいえ
  • 動的なポリシーの更新: はい
  • プロファイルごと: はい
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: AdsTransparencyEnabled
  • GP 名: 広告の透明性機能を有効になっているかどうかを構成する
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
  • GP パス (推奨): なし
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Enabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): なし
  • 値名: AdsTransparencyEnabled
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000001

Mac の情報と設定

  • 基本設定キー名: AdsTransparencyEnabled
  • サンプル値:
<true/>

関連項目