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ForceCertificatePromptsOnMultipleMatches

"AutoSelectCertificateForUrls" が構成されているサイトに対して複数の証明書が一致する場合、Microsoft Edge で自動的に証明書を選択するかどうかを構成する (不使用)

非推奨: このポリシーは推奨されなくなっています。 現在はサポートされていますが、将来のリリースで廃止されます。

サポートされているバージョン

  • Windows と macOS での 81 以降

説明

新しいポリシーに移行するため、このポリシーは非推奨とされます。 Microsoft Edge バージョン 104 では動作しません。 使用する新しいポリシーは、PromptOnMultipleMatchingCertificates です。

複数の証明書が利用可能で、サイトに AutoSelectCertificateForUrls が構成されている場合に、ユーザーに証明書の選択を確認するメッセージを表示するかどうかを切り替えます。 サイトに対して AutoSelectCertificateForUrls を構成していない場合、ユーザーには常に証明書の選択を求めるメッセージが表示されます。

このポリシーを true に設定している場合、Microsoft Edge は、証明書が複数ある場合にのみ、AutoSelectCertificateForUrls で定義されている一覧にあるサイトの証明書の選択を求めるメッセージをユーザーに表示します。

このポリシーを false に設定しているか、構成していない場合、一致する証明書が複数が見つかったとしても、Microsoft Edge は証明書を自動的に選択します。 ユーザーには、AutoSelectCertificateForUrls で定義されている一覧のサイトの証明書を選択するよう求めるメッセージは表示されません。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: いいえ
  • 動的なポリシーの更新: いいえ - ブラウザの再起動が必要
  • プロファイルごと: いいえ
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: ForceCertificatePromptsOnMultipleMatches
  • GP 名: "AutoSelectCertificateForUrls" が構成されているサイトに対して複数の証明書が一致する場合、Microsoft Edge が自動的に証明書を選択するかどうかを構成する (不使用)
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
  • GP パス (推奨): なし
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Enabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): なし
  • 値名: ForceCertificatePromptsOnMultipleMatches
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000001

Mac の情報と設定

  • 基本設定キー名: ForceCertificatePromptsOnMultipleMatches
  • サンプル値:
<true/>

関連項目