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SmartScreenEnabled

Microsoft Defender SmartScreen を構成する

サポートされているバージョン

  • Windows と macOS での 77 以降

説明

このポリシー設定では、Microsoft Defender SmartScreen を有効にするかどうかを構成することができます。 Microsoft Defender SmartScreen では、潜在的なフィッシング詐欺と悪意のあるソフトウェアからユーザーを保護するために、警告メッセージが表示されます。 既定では、Microsoft Defender SmartScreen はオンになっています。

この設定を有効にしている場合、Microsoft Defender SmartScreen はオンになります。

この設定を無効にしている場合、Microsoft Defender SmartScreen はオフになります。

この設定を構成していない場合、ユーザーは Microsoft Defender SmartScreen を使用するかどうかを選ぶことができます。

このポリシーは、Microsoft Active Directory ドメインに参加している Windows インスタンス、デバイス管理用に登録されている Windows 10 Pro または Enterprise インスタンス、もしくは MDM を使用するか MDM を使用してドメインに参加する macOS インスタンスでのみ利用可能です。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: はい
  • 動的なポリシーの更新: はい
  • プロファイルごと: いいえ
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: SmartScreenEnabled
  • GP 名: Microsoft Defender SmartScreen を構成する
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/SmartScreen の設定
  • GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーが上書き可能)/SmartScreen の設定
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Enabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
  • 値名: SmartScreenEnabled
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000001

Mac の情報と設定

  • 基本設定キー名: SmartScreenEnabled
  • サンプル値:
<true/>

関連項目