信頼のおけるソースからのダウンロードに対して Microsoft Defender SmartScreen のチェックを強制する
サポートされているバージョン
- Windows での 78 以降
説明
このポリシー設定では、信頼のおけるソースからのダウンロード評価を Microsoft Defender SmartScreen がチェックするかどうかを構成することができます。
Windows では、ポリシーはインターネット ゾーンをチェックして信頼された発行元を決定します。 ソースがローカル システム、イントラネット、または信頼済みサイト ゾーンからのものである場合、ダウンロードは信頼済みで安全であると見なされます。
この設定を有効にしているか、構成していない場合、Microsoft Defender SmartScreen はソースに関係なくダウンロード評価をチェックします。
この設定を無効にしている場合、Microsoft Defender SmartScreen は信頼のおけるソースからのダウンロードを実行するときにダウンロード評価をチェックしません。
このポリシーは、Microsoft Active Directory ドメインに参加している Windows インスタンスか、デバイス管理用に登録されている Windows 10 Pro または Enterprise インスタンスでのみ利用可能です。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: SmartScreenForTrustedDownloadsEnabled
- GP 名: 信頼のおけるソースからのダウンロードに対して Microsoft Defender SmartScreen のチェックを強制する
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/SmartScreen の設定
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーが上書き可能)/SmartScreen の設定
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Disabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: SmartScreenForTrustedDownloadsEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000000