同期から除外される種類の一覧を構成する
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 83 以降
説明
このポリシーを有効にしている場合、指定されたすべてのデータの種類が同期から除外されます。 このポリシーを使用して、Microsoft Edge 同期サービスにアップロードされるデータの種類を制限することができます。
このポリシーには、"favorites"、"settings"、"passwords"、"addressesAndMore"、"extensions"、"history"、"openTabs"、"edgeWallet"、"collections"、"apps"、"edgeFeatureUsage" のいずれかのデータ型を指定できます。 "edgeFeatureUsage" データ型は、Microsoft Edge バージョン 134 以降でサポートされます。 これらのデータの種類の名前は、大文字と小文字を区別します。
ユーザーが無効なデータの種類を上書きすることはできません。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: いいえ - ブラウザの再起動が必要
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい
データ型
- 文字列のリスト
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: SyncTypesListDisabled
- GP 名: 同期から除外される種類の一覧を構成する
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
favorites
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\SyncTypesListDisabled
- パス (推奨): なし
- 値名: 1、2、3、..。
- 値の種類: REG_SZの一覧
レジストリ値の例
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\SyncTypesListDisabled\1 =
favorites
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: SyncTypesListDisabled
- サンプル値:
<array>
<string>favorites</string>
</array>