翻訳を有効にする
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 77 以降
説明
Microsoft Edge で、統合された Microsoft 翻訳サービスを有効にします。
このポリシーを有効にした場合、Microsoft Edge は、Web ページで検出された言語が優先言語の下に一覧表示されていない場合に、統合された翻訳ポップアップを表示して Web ページを翻訳することを提供します。 右クリックコンテキスト メニューで翻訳オプションを使用できます。
ユーザーは、選択したテキストを右クリックコンテキスト メニューから、または PDF ツール バーと右クリック コンテキスト メニューを使用して PDF で翻訳することもできます。
このポリシーを構成しない場合、ポリシーは既定で有効になります。 ユーザーは、翻訳機能を使用するかどうかを選択できます。
このポリシーを無効にすると、組み込みの翻訳機能をすべて無効にすることができます。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: TranslateEnabled
- GP 名: 翻訳を有効にする
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーはオーバーライドできます)
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: TranslateEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: TranslateEnabled
- サンプル値:
<true/>