DatabaseFacade.EnsureCreated メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.EntityFrameworkCore.Infrastructure

アセンブリ:

Microsoft.EntityFrameworkCore.dll

パッケージ:

Microsoft.EntityFrameworkCore v8.0.0

コンテキストのデータベースが存在することを確認します。

[System.Diagnostics.CodeAnalysis.RequiresDynamicCode("Migrations operations require building the design-time model which is not supported with NativeAOT Use a migration bundle or an alternate way of executing migration operations.")]
public virtual bool EnsureCreated ();

[<System.Diagnostics.CodeAnalysis.RequiresDynamicCode("Migrations operations require building the design-time model which is not supported with NativeAOT Use a migration bundle or an alternate way of executing migration operations.")>]
abstract member EnsureCreated : unit -> bool
override this.EnsureCreated : unit -> bool

Public Overridable Function EnsureCreated () As Boolean

戻り値

Boolean

true データベースが作成されている場合は 。 false 既に存在する場合は 。

属性

RequiresDynamicCodeAttribute

注釈

• データベースが存在し、テーブルがある場合、アクションは実行されません。 データベース スキーマが Entity Framework モデルと互換性があることを確認するために何も行われません。
• データベースが存在するがテーブルがない場合は、Entity Framework モデルを使用してデータベース スキーマを作成します。
• データベースが存在しない場合は、データベースが作成され、Entity Framework モデルを使用してデータベース スキーマが作成されます。

Entity Framework を使用 EnsureCreated() してテストまたはプロトタイプを作成する場合は、直後 EnsureDeleted() にを使用するのが一般的です。 これにより、テスト/プロトタイプの各実行前に、データベースがクリーン状態になります。 ただし、データベース内のデータは保持されないことに注意してください。

この API では、データベースの作成に移行が使用されないことに注意してください。 さらに、後で移行を使用して作成されたデータベースを更新することはできません。 リレーショナル データベースを対象とし、移行を使用している場合は、 を使用 Microsoft.EntityFrameworkCore.RelationalDatabaseFacadeExtensions.Migrate して、移行を使用してデータベースが作成され、すべての移行が適用されていることを確認できます。

詳細と例については、「EF Core とデータベース作成 API を使用したデータベース スキーマの管理」を参照してください。