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IDebugVsaScriptCodeItem.ParseNamedBreakPoint メソッド

定義

クラスで実装される場合、文字列を解析し、解析された出力情報を返します。 一般にこのメソッドは、string として表現されるブレークポイントについての情報を解析する必要があるデバッガーによって呼び出されます。 デバッガーには、ユーザーが functionname-arguments-ILoffset の形式で入力したブレークポイントが設定されている場合があります。 名前付きブレークポイント文字列には複雑な形式を指定できます。たとえば、 F.B(C.D[], int, arg : double ) : C.Abc + 123. パラメーター リストは IL オフセットと同様に省略可能です。

この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。

public:
 bool ParseNamedBreakPoint(System::String ^ input, [Runtime::InteropServices::Out] System::String ^ % functionName, [Runtime::InteropServices::Out] int % nargs, [Runtime::InteropServices::Out] System::String ^ % arguments, [Runtime::InteropServices::Out] System::String ^ % returnType, [Runtime::InteropServices::Out] System::UInt64 % offset);
public bool ParseNamedBreakPoint (string input, out string functionName, out int nargs, out string arguments, out string returnType, out ulong offset);
abstract member ParseNamedBreakPoint : string * string * int * string * string * uint64 -> bool
Public Function ParseNamedBreakPoint (input As String, ByRef functionName As String, ByRef nargs As Integer, ByRef arguments As String, ByRef returnType As String, ByRef offset As ULong) As Boolean

パラメーター

input
String

関数、省略可能な引数リスト、および省略可能な IL オフセットを指定する、整形式の名前付きブレークポイント文字列。

functionName
String

入力文字列を解析した結果の関数の名前を返すか、または入力文字列が整形式でない場合に空の文字列を返す出力パラメーター。

nargs
Int32

省略可能な引数リスト内の引数の数を返す出力パラメーター。 引数リストがないかまたは文字列が整形式でない場合は 0 を返します。

arguments
String

引数リスト内にあるすべての引数の型名をスペースで区切ったリストとして返す出力パラメーター。引数リストが見つからないか入力文字列が整形式でない場合は空の文字列を返します。

returnType
String

入力で指定された関数の戻り値の型が含まれた文字列を返す出力パラメーター。戻り値の型が見つからないか入力文字列が整形式でない場合は空の文字列を返します。

offset
UInt64

入力文字列から IL オフセットを指定する符号なしの長整数。IL オフセットがないか文字列が整形式でない場合は 0 を指定します。

戻り値

名前付きブレークポイントが正常に解析される場合は true。それ以外の場合は false

適用対象