IDebugVsaScriptCodeItem インターフェイス

定義

名前空間:

Microsoft.JScript

アセンブリ:

Microsoft.JScript.dll

式の評価および文字列の解析を行うメソッドを定義します。 このインターフェイスは、通常、コード ブロックを表すオブジェクトによって実装され、デバッガーによって呼び出されます。 このインターフェイスは、IActiveScript ホストで必要な追加の機能を提供します。

この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。

public interface class IDebugVsaScriptCodeItem

[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
[System.Runtime.InteropServices.Guid("6DFE759A-CB8B-4ca0-A973-1D04E0BF0B53")]
public interface IDebugVsaScriptCodeItem

[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)>]
[<System.Runtime.InteropServices.Guid("6DFE759A-CB8B-4ca0-A973-1D04E0BF0B53")>]
type IDebugVsaScriptCodeItem = interface

Public Interface IDebugVsaScriptCodeItem

属性

ComVisibleAttribute GuidAttribute

メソッド

Evaluate()	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 クラスで実装される場合には、コード項目で表現されるブロック、式、またはステートメントを評価し、値を返します。 一般にこれは、ウォッチ ウィンドウ内などで、式の評価が必要になるデバッガーによって呼び出されます。 式の場合、この値はその式の戻り値になります。 ブロックとステートメントの場合、結果の式はそのブロックまたはステートメントで計算された最終的な式になります。
ParseNamedBreakPoint(String, String, Int32, String, String, UInt64)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 クラスで実装される場合、文字列を解析し、解析された出力情報を返します。 一般にこのメソッドは、string として表現されるブレークポイントについての情報を解析する必要があるデバッガーによって呼び出されます。 デバッガーには、ユーザーが functionname-arguments-ILoffset の形式で入力したブレークポイントが設定されている場合があります。 名前付きブレークポイント文字列には複雑な形式を指定できます。たとえば、 F.B(C.D[], int, arg : double ) : C.Abc + 123. パラメーター リストは IL オフセットと同様に省略可能です。