HWSAdapterObject インターフェイス

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.InfoPath

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.InfoPath.dll

Microsoft Biztalk 2004 HWS (Human Workflow Services) サーバーにフォーム情報を送信する接続を表します。

public interface class HWSAdapterObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::HWSAdapter

[System.Runtime.InteropServices.Guid("096CD6BF-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")]
public interface HWSAdapterObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.HWSAdapter

type HWSAdapterObject = interface
    interface HWSAdapter

Public Interface HWSAdapterObject
Implements HWSAdapter

派生

Microsoft.Office.Interop.InfoPath.HWSAdapterObjectClass

属性

GuidAttribute

実装

HWSAdapter

例

次の例では、Submit()HWSAdapterObject のメソッドを使用して HWS ワークフローを開始します。 この例では、"RespondToApproval" という名前のデータ接続を必要とします。

<span class="label">HWSAdapter</span> hwsAdapter = thisXDocument.DataAdapters["RespondToApproval"] as <span class="label">HWSAdapter</span>;
if (hwsAdapter == null)
{
 thisXDocument.UI.Alert("HWSAdapter 'RespondToApproval' does not exist");
 return;
}
if (hwsAdapter.SubmitAllowed)
{
 try
 {
  hwsAdapter.Submit();
 }
 catch (Exception ex)
 {
  // The submit failed
  thisXDocument.UI.Alert("Submitting via adapter " + hwsAdapter.Name + "failed." + Environment.NewLine + "Reason: " + ex.Message);
 }
}
else
{
 thisXDocument.UI.Alert("Submit is not allowed on adapter " + hwsAdapter.Name + ".");
}

注釈

この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスにアクセスします。 COM インターフェイスの詳細については、そのメンバーの説明へのリンクを参照してくださいHWSAdapter。

HWSAdapterObject オブジェクトを取得するには、 の DataAdaptersCollection Item プロパティを使用します。

プロパティ

Name	オブジェクトの名前を HWSAdapterObject 返します。 (継承元 HWSAdapter)
QueryAllowed	フォーム定義ファイル (.xsf) の queryAllowed 属性に対応して、常に false の値を返します。 (継承元 HWSAdapter)
SubmitAllowed	フォーム定義ファイル (.xsf) の true 属性に対応して、常に submitAllowed の値を返します。 (継承元 HWSAdapter)

メソッド

Query()	Query メソッドは にHWSAdapterObject対して使用できますが、HWSAdapter オブジェクトはデータの送信にのみ使用できるため、そのオブジェクトで呼び出されると、メソッドは常に実行時エラーを生成します。 (継承元 HWSAdapter)
Submit()	関連付けられたアダプターに対して送信処理を実行します。 (継承元 HWSAdapter)