ADOAdapterObject インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
Microsoft ActiveX データ オブジェクトや OLEDB のデータ ソースへの接続を表します。
public interface class ADOAdapterObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::SemiTrust::ADOAdapter2
[System.Runtime.InteropServices.Guid("096cd5d3-0786-11d1-95fa-0080c78ee3bb")]
public interface ADOAdapterObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust.ADOAdapter2
type ADOAdapterObject = interface
interface ADOAdapter2
interface ADOAdapter
Public Interface ADOAdapterObject
Implements ADOAdapter2
- 属性
- 実装
例
// retrieve the Employees Adapter from the DataAdapters collection
<span class="label">ADOAdapter</span> employeesDA=(<span class="label">ADOAdapter</span>)thisXDocument.DataAdapters["Employees"];
// get employee’s ID from the main DOM
string employeeID=thisXDocument.DOM.selectSingleNode("//my:field2").text;
// Change the ADOAdapter’s command to retrieve the record of the Employee’s ID entered
// by the user
employeesDA.Command="select * from Employees where EmployeeID="+employeeID;
// get DataObject from the DataObjects collection and call Query to refresh
// the data object
DataObject employeesDO=thisXDocument.DataObjects["Employees"];
employeesDO.Query();
注釈
この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスにアクセスします。 COM インターフェイスの詳細については、そのメンバーの説明へのリンクを参照してくださいADOAdapter2。
ADOAdapter オブジェクトは、外部データ ソースへのデータの取得と送信に必要なすべての情報を含む Microsoft InfoPath データ アダプターの一種です。
ADOAdapter オブジェクトには、データ アダプターの接続文字列、SQL コマンド テキスト、およびタイムアウト値に関する情報を取得したり設定したりするために使用できるプロパティが用意されています。 また、指定した XML ノードの属性に基づいて SQL コマンド テキストのフラグメントを作成するためのメソッドも提供されています。
フォームのプライマリ データ ソースとして ADO/OLEDB データ ソースを使用する場合、ADOAdapter オブジェクトには、 オブジェクトの XDocument プロパティをQueryAdapter使用してアクセスできます。
プロパティ
Command |
オブジェクトの SQL コマンド文字列テキストを ADOAdapterObject 取得または設定します。 (継承元 ADOAdapter2) |
Connection |
オブジェクトに使用する接続文字列をADOAdapterObject取得または設定します。 (継承元 ADOAdapter2) |
Name |
オブジェクトの名前を ADOAdapterObject 取得します。 (継承元 ADOAdapter2) |
QueryAllowed |
フォーム定義ファイル (.xsf) の queryAllowed 属性に対応する値 true を返します。 (継承元 ADOAdapter2) |
SubmitAllowed |
フォーム定義ファイル (.xsf) の submitAllowed 属性に対応する値を返します。 (継承元 ADOAdapter2) |
Timeout |
オブジェクトのタイムアウト値を ADOAdapterObject 取得または設定します。 (継承元 ADOAdapter2) |
メソッド
BuildSQLFromXMLNodes(IXMLDOMNode) |
指定した XML ノードを使用して SQL コマンド テキスト フラグメントを返します。 (継承元 ADOAdapter2) |
Query() |
関連付けられたデータ アダプターからデータを読み取ります。 (継承元 ADOAdapter2) |
Submit() |
関連付けられたデータ アダプターに対して送信処理を実行します。 (継承元 ADOAdapter2) |