DocReturnEventObject インターフェイス

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust.dll

Microsoft InfoPath の読み込みまたは送信イベント中に使用されるイベント オブジェクト。

public interface class DocReturnEventObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::SemiTrust::DocReturnEvent

[System.Runtime.InteropServices.Guid("096cd676-0786-11d1-95fa-0080c78ee3bb")]
public interface DocReturnEventObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust.DocReturnEvent

type DocReturnEventObject = interface
    interface DocReturnEvent
    interface DocEvent

Public Interface DocReturnEventObject
Implements DocReturnEvent

属性

GuidAttribute

実装

DocReturnEvent

例

次の例では、XDocumentDocReturnEvent オブジェクトの プロパティを使用して、オブジェクトの DOM プロパティを使用して、フォームの基になる XML ドキュメントのソース XML をXDocument表示します。

[InfoPathEventHandler(EventType=InfoPathEventType.OnLoad)]
public void OnLoad(<span class="label">DocReturnEvent</span> e)
{
 thisXDocument.UI.Alert("The source XML: " + e.XDocument.DOM.xml);
 e.ReturnStatus = true;
}

注釈

この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスにアクセスします。 COM インターフェイスの詳細については、そのメンバーの説明へのリンクを参照してくださいDocReturnEvent。

DocReturnEvent オブジェクトは、フォームのXDocument基になる XML ドキュメント内のデータをプログラムで操作するために、読み込みまたは送信イベント内で使用できるプロパティを提供します。 また、イベントが ReturnStatus 成功したかどうかを指定するために使用されるプロパティも提供します。

DocReturnEvent オブジェクトは、InfoPath フォームのOnLoadイベントとイベントにOnSubmitRequestパラメーターとして渡されます。 このオブジェクトが提供するプロパティは、これらのイベントの間だけ使用できます。

プロパティ

ReturnStatus	イベントとイベントの戻り状態を示す値を OnLoad 取得または設定します OnSubmitRequest 。 (継承元 DocReturnEvent)
XDocument	または OnSubmitRequest イベント中に XDocument オブジェクトに関連付DocReturnEventObjectけられているオブジェクトへの参照をOnLoad取得します。 (継承元 DocReturnEvent)