AutoCaption インターフェイス

定義

表、図、または OLE オブジェクトなどのアイテムは、ドキュメントに挿入するときに自動的に追加できる図表番号を表します。

public interface class AutoCaption
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0002097B-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface AutoCaption
type AutoCaption = interface
Public Interface AutoCaption
属性

注釈

AutoCaption オブジェクトは、コレクションのAutoCaptionsメンバーです。 AutoCaptions コレクションには、AutoCaption ダイアログ ボックス ([挿入] メニュー) に一覧表示されているすべてのキャプションが含まれています。

AutoCaptions(index) index は、キャプション名またはインデックス番号を使用して、1 つの AutoCaption オブジェクトを返します。 キャプション名は、[オートキャプチャ] ダイアログ ボックス ([挿入] メニュー) に一覧表示されている項目に対応します。 [オートキャプチャ] ダイアログ ボックスに表示されているように、名前のスペル (必ずしも大文字ではない) と完全に一致する必要があります。

インデックス番号は、[ 自動設定] ダイアログ ボックスで項目の一覧での AutoCaption オブジェクトの位置を表します。

AutoCaption オブジェクトことはできませんプログラムを使用して追加または AutoCaptions コレクションから削除します。

プロパティ

Application

指定したオブジェクトの作成者を表すオブジェクトを Application 表す値を返します。

AutoInsert

アイテムがドキュメントに挿入されたときに、キャプションが自動的に追加されるかどうかを示す値を設定または返します。

CaptionLabel

キャプションの設定を取得または設定 (「図」「表」、または「数式」など) をラベルのキャプションを指定します。

Creator

指定したオブジェクトが作成されたアプリケーションを示す値を返します。

Index

コレクション内の項目の位置を表す値を返します。

Name

指定したオブジェクトの名前を返します。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。

適用対象