ContentControlListEntry インターフェイス

定義

オブジェクトは ContentControlListEntry 、ドロップダウン リストまたはコンボ ボックス コンテンツ コントロール内のリスト アイテムを表します。 ContentControlListEntryオブジェクトは、オブジェクトのコレクションのContentControlListEntriesメンバーですContentControl

public interface class ContentControlListEntry
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0C6FA8CA-E65F-4FC7-AB8F-20729EECBB14")]
public interface ContentControlListEntry
type ContentControlListEntry = interface
Public Interface ContentControlListEntry
属性

注釈

コレクションの メソッドをAdd(String, String, Int32)ContentControlListEntries使用して、新ContentControlListEntryしいオブジェクトを作成します。 コレクション内の個々のItem[Int32]リスト アイテムにアクセスするには、 メソッド () DropdownListEntriesIndexを使用します。ここでIndex、コンテンツ コントロールリストアイテムの序数位置を指定ContentControlListEntriesします。

: リスト エントリには、一意の表示名が必要です。 既に存在しているリスト項目を追加しようとすると、実行時エラーが発生します。

MoveUp()MoveDown()および メソッドを使用して、ドロップダウン リスト内の項目の位置を変更します。 メソッドを Select() 使用して、プログラムによってコンテンツ コントロールリスト項目を選択します。

プロパティを Text 使用してコンテンツ コントロールのリスト アイテムの表示テキストを設定し、 プロパティを Value 使用して、後でフォームの処理に使用できるプログラム値を設定します。 などの製品の一覧についてはコンテンツ コントロールのドロップダウン リストを使用することがあります。 プロパティには Text 、製品の名前、ユーザーが簡単に認識して理解できる表示名が含まれている場合があります。 プロパティには Value 、データベース内の製品番号に対応する製品の製品番号が含まれている場合があります。 その後、プロパティの製品番号を Value 使用して、データベース内の製品情報を検索できます。 また、コンテンツ コントロールが Value データ ストア内の XML データにマップされている場合、プロパティの値はカスタム XML データに送信されます。

メソッドを Delete() 使用して、コンテンツ コントロールのドロップダウン リストまたはコンボ ボックスから項目を削除します。

プロパティ

Application

_Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを返します。

Creator

アドインが作成されたアプリケーションを示す 32 ビット整数を返します。 読み取り専用です。

Index

リスト 項目のコレクション内のコンテンツ コントロールリストアイテムの序数位置を設定または返します。 値の取得と設定が可能です。

Parent

指定した ContentControlListEntry オブジェクトの親オブジェクトを返します。

Text

ドロップダウン リストまたはコンボ ボックス コンテンツ コントロールのリスト アイテムの表示テキストを設定または返します。 値の取得と設定が可能です。

Value

ドロップダウン リストまたはコンボ ボックス コンテンツ コントロール内の項目のプログラム値を設定または返します。 値の取得と設定が可能です。

メソッド

Delete()

コンボ ボックスまたはドロップダウン リスト コンテンツ コントロール内の指定した項目を削除します。

MoveDown()

ドロップダウン リストまたはコンボ ボックス コンテンツ コントロール内の項目を 1 つ下へ移動し、次に続いていた項目よりも後になるようにします。

MoveUp()

ドロップダウン リストまたはコンボ ボックス コンテンツ コントロール内の項目を 1 つ上へ移動し、前にあった項目よりも前になるようにします。

Select()

ドロップダウン リストまたはコンボ ボックス コンテンツ コントロールのリスト エントリを選択し、コンテンツ コントロールのテキストを項目の値に設定します。

適用対象