OLEFormat インターフェイス
定義
重要
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OLE オブジェクト、ActiveX コントロール、またはフィールドの (リンク以外の) OLE 特性を表します。
public interface class OLEFormat
[System.Runtime.InteropServices.Guid("00020933-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface OLEFormat
type OLEFormat = interface
Public Interface OLEFormat
- 属性
注釈
OLEFormat オブジェクトを取得するには、ShapeInlineShapeまたは Field オブジェクトの OLEFormat プロパティを使用します。
図形、位置を固定した図形、およびフィールドには、OLE 機能を備えていないものもあります。 Shape オブジェクトおよび InlineShape オブジェクトの Type プロパティを使用して、指定された図形または位置を固定した図形がどの分類に含まれるかを調べます。 Field オブジェクトの Type プロパティは、フィールドの型を返します。
、、Open()および DoVerb(Object) メソッドをEdit()Activate()使用して、OLE オブジェクトを自動化できます。
Object ActiveX コントロールまたは OLE オブジェクトを表すオブジェクトを取得するには、 プロパティを使用します。 このオブジェクトを使用する場合、コンテナー アプリケーションまたは ActiveX コントロールのプロパティとメソッドを使用できます。
プロパティ
Application |
Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを返します。 |
ClassType |
取得または指定された OLE オブジェクト、図、またはフィールドのクラスの種類を設定します。 |
Creator |
指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。 |
DisplayAsIcon |
True を指定 したオブジェクトがアイコンとして表示される場合。 |
IconIndex |
プロパティが True の場合に使用されるアイコンをDisplayAsIcon設定または返します。0 (ゼロ) は最初のアイコンに対応し、1 は 2 番目のアイコンに対応します。 この引数を省略すると、最初の (既定) のアイコンが使用されます。 |
IconLabel |
OLE オブジェクトのアイコンの下に表示されるテキストを設定または返します。 |
IconName |
OLE オブジェクトのアイコンを格納するプログラム ファイルを設定または返します。 |
IconPath |
OLE オブジェクトのアイコンを格納するファイルのパスを返します。 |
Label |
リンクされているソース ファイルの一部を識別するために使用される文字列を返します。 たとえば、ソース ファイルが Microsoft Excel ブックの場合、 Label プロパティは "Workbook1!R3C1:R4C2" (OLE オブジェクトにワークシートのセルが数個しか含まれている場合)。 |
Object |
指定された OLE オブジェクトの最上位のインターフェイスを表す オブジェクト を返します。 このプロパティを使用すると、プロパティとメソッドは、ActiveX コントロールまたは OLE オブジェクトが作成されたアプリケーションにアクセスできます。 このプロパティを使うには、OLE オブジェクトが OLE オートメーションをサポートしている必要があります。 |
Parent |
指定されたオブジェクトの親オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。 |
PreserveFormattingOnUpdate |
テーブルのように、リンク OLE オブジェクトを Word で元に戻すを書式設定 は true を維持は、Microsoft Excel スプレッドシートにリンクされます。 |
ProgID |
指定した OLE オブジェクトのプログラム識別子 (ProgID) を取得します。 |
メソッド
Activate() |
指定されたオブジェクトをアクティブにします。 |
ActivateAs(String) |
指定された OLE オブジェクトをアクティブにするときに使用する既定のアプリケーションを決定する Windows のレジストリ値を設定します。 |
ConvertTo(Object, Object, Object, Object, Object) |
指定した OLE オブジェクトを 1 つのクラスから別のクラスに変換し、別のサーバー アプリケーションでオブジェクトを編集したり、ドキュメント内でのオブジェクトの表示方法を変更したりできます。 |
DoVerb(Object) |
OLE オブジェクトが使用可能な動詞の 1 つ (OLE オブジェクトがコンテンツをアクティブ化するために実行するアクション) を実行するように要求します。 各 OLE オブジェクトでは、そのオブジェクトに固有の動詞のセットを使用できます。 |
Edit() |
指定された OLE オブジェクトを開き、その OLE オブジェクトが作成されたアプリケーションで編集できるようにします。 |
Open() |
指定したオブジェクトを開きます。 |