Trendline インターフェイス

定義

グラフの近似曲線を表します。

public interface class Trendline
[System.Runtime.InteropServices.Guid("91C46192-3124-4346-A815-10B8873F5A06")]
public interface Trendline
type Trendline = interface
Public Interface Trendline
属性

(Index) Index は近似曲線のインデックス番号を使用Trendlinesして、単一Trendlineのオブジェクトを返します。

近似曲線のインデックス番号は、データ系列に追加された順序に対応します。 Trendlines(1) はデータ系列に最初に追加された近似曲線で、Trendlines(Trendlines.Count) は最後に追加された近似曲線です。

次の使用例は、作業中の文書に含まれる最初のグラフについて最初のデータ系列の近似曲線の種類を変更します。 データ系列に近似曲線がない場合は、この使用例は失敗します。

注釈

近似曲線は、データ系列のデータの傾向や方向を示します。 オブジェクトは Trendline コレクションの Trendlines メンバーです。 コレクションには Trendlines 、1 つの系列のすべての Trendline オブジェクトが含まれています。

プロパティ

Application

オブジェクト修飾子なしで使用する場合、このプロパティは Microsoft Word アプリケーションを表すオブジェクトを返_Applicationします。 対象となるオブジェクトが指定された場合は、指定されたオブジェクトを作成した Application オブジェクトを返します。OLE オートメーションを使っていて、オブジェクトのアプリケーションにアクセスするときなどに、このプロパティを使います。 読み取り専用です。

Backward

近似曲線が後方に拡張する期間 (散布図の単位) の数を設定または返します。

Backward2

近似曲線が後方に拡張する期間 (散布図の単位) の数を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な Double です。

Border

オブジェクトの ChartBorder 境界線を表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

Creator

指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。 読み取り専用の Integer です。

DataLabel

近似曲線に DataLabel 関連付けられているデータ ラベルを表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

DisplayEquation

True if the equation for the trendline is displayed on the chart (in the same data label as the R-squared value). Setting this property to True automatically turns on data labels. 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

DisplayRSquared

場合は true (式と同じデータ ラベル) のグラフに近似曲線の R 2 乗値が表示されます。 Setting this property to True automatically turns on data labels. 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Format

線、塗りつぶし、およびオブジェクトの書式設定の効果を取得します。 読み取り専用 ChartFormatです。

Forward

近似曲線が前方に拡張する期間 (散布図の単位) の数を設定または返します。

Forward2

近似曲線が前方に拡張する期間 (散布図の単位) の数を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な Double です。

Index

類似オブジェクトのコレクション内の オブジェクトのインデックス番号を返します。

Intercept

近似曲線が値軸と交差するポイントを設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な Double です。

InterceptIsAuto

True の 場合、近似曲線が値軸と交差するポイントは、回帰によって自動的に決定されます。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Name

オブジェクトの名前を表す文字列型 (String) の値を取得、または設定します。

NameIsAuto

True の 場合は、近似曲線の名前が自動的に決定します。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Order

近似曲線の が の場合に近似曲線の順序 (1 より大きい整数) を表す整数値をTypexlPolynomial設定または返します。

Parent

指定したオブジェクトの親を返します。 読み取り専用 オブジェクト

Period

移動平均近似曲線の期間を設定または返します。 2 から 255 までの値を指定できます。 読み取り/書き込みの 整数 です。

Type

近似曲線の種類を XlTrendlineType 表す値を設定または返します。

メソッド

ClearFormats()

オブジェクトの書式設定をクリアします。

Delete()

オブジェクトを削除します。

Select()

オブジェクトを選択します。

適用対象