FormRegionCustomAction インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
Outlook アイテムのリボンにある [ユーザー設定のアクション] グループに表示されるユーザー設定のアクションを表します。
public interface class FormRegionCustomAction[System.Runtime.InteropServices.Guid("e0f1e721-d4f3-4abf-9e4e-938fa7cd98c3")]
public interface FormRegionCustomAction[<System.Runtime.InteropServices.Guid("e0f1e721-d4f3-4abf-9e4e-938fa7cd98c3")>]
type FormRegionCustomAction = interfacePublic Interface FormRegionCustomAction- 属性
注釈
アクションには、ユーザーが Microsoft Office Outlook アイテムに応答できるようにするボタンが表示されます。 任意の種類の Outlook アイテムを開くカスタム アクションを作成できます。 これらのアクションは、Outlook アイテムのリボンの [カスタム アクション] グループに表示されます。
カスタム アクションの詳細については、「 Outlook フォーム領域のカスタム アクション」を参照してください。
注意
これは、Visual Studio Tools for Office Runtime によって実装されたインターフェイスです。 コードに実装されるものではありません。 詳細については、「Visual Studio Tools for Office ランタイムの概要」を参照してください。
使用
ここでは、.NET Framework 4 以降を対象とする Office プロジェクトで使用される型のバージョンについて説明します。 .NET Framework 3.5 を対象とするプロジェクトでは、この型のメンバーが異なること、およびこのコード例が動作しないことがあります。 .NET Framework 3.5 を対象とするプロジェクトの型の詳細については、Visual Studio 2008 ドキュメントの次の参照セクションを参照してください。http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=160658
プロパティ
| AddressLike |
ユーザーがカスタム動作を実行するときに表示されるフォームのアドレス指定方法を指定する値を取得または設定します。 |
| Body |
ユーザーがカスタム動作を実行するときに、Outlook アイテムの [メッセージ] フィールドまたは [メモ] フィールドが返信にどのように含められるかを指定する値を取得または設定します。 |
| Enabled |
FormRegionCustomAction でフォーム領域が有効になっているかどうかを示す値を取得または設定します。 |
| Method |
ユーザーがカスタム動作を実行するときの応答方法を指定する値を取得または設定します。 |
| Name |
カスタム動作の名前を取得または設定します。 |
| ShowOnRibbon |
フォーム領域を表示するリボンの [ユーザー設定のアクション] グループに FormRegionCustomAction を表示するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
| SubjectPrefix |
応答の件名行の先頭に表示するテキストを取得または設定します。 |
| TargetForm |
ユーザーがカスタム動作を実行するときに表示されるフォームのメッセージ クラスを取得または設定します。 |
| Title |
リボンの [ユーザー設定のアクション] グループのユーザー設定のアクションを識別するために使われる名前を取得または設定します。 |
メソッド
| ToXml() |
FormRegionCustomAction を XML として表す文字列を返します。 |
| ToXml(XmlWriter) |
カスタム動作の文字列での XML 表現を XmlTextWriter オブジェクトに保存します。 |