IDTSBuffer100.GetBLOBData(Int32, Int32, UInt32, Byte, UInt32, UInt32) メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper

アセンブリ:

Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll

IDTSBuffer100 の列に格納された、バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) からのバイトの配列を取得します。

public:
 void GetBLOBData(int hRow, int hCol, System::UInt32 dwOffset, System::Byte % lpPointer, System::UInt32 dwLength, [Runtime::InteropServices::Out] System::UInt32 % lpdwWritten);

public void GetBLOBData (int hRow, int hCol, uint dwOffset, ref byte lpPointer, uint dwLength, out uint lpdwWritten);

abstract member GetBLOBData : int * int * uint32 * byte * uint32 * uint32 -> unit

Public Sub GetBLOBData (hRow As Integer, hCol As Integer, dwOffset As UInteger, ByRef lpPointer As Byte, dwLength As UInteger, ByRef lpdwWritten As UInteger)

パラメーター

hRow

Int32

行ハンドルです。

hCol

Int32

列ハンドルです。

dwOffset

UInt32

列に格納されたバイト データの、バイトの読み取りを開始する場所です。

lpPointer

Byte

取得されるバイトの配列の先頭バイトを指す参照パラメーターです。

dwLength

UInt32

列から取得するバイト数です。

lpdwWritten

UInt32

out パラメーターに書き込まれたバイト数を示す lpPointer パラメーターです。

注釈

DT_IMAGE などの BLOB を含む列からデータを取得する場合、BLOB 内の先頭位置を dwOffset パラメーターで指定し、取得するバイト数を dwLength パラメーターで指定します。 BLOB のデータのサイズがコンピューターの使用可能なメモリを超える場合に発生する状況を回避するため、セクションの BLOB 列からデータを取得することをお勧めします。

このメソッドを使用して、IDTSBuffer100 の hCol パラメーターで指定した列からバイトの一部を取得します。 このメソッドは、通常、BLOB セクションを順に読み取る場合に使用されます。