Interaction.Command メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.VisualBasic

アセンブリ:

Microsoft.VisualBasic.Core.dll

ソース:

Interaction.vb

Visual Basic を起動するために使用されるコマンド ライン、または Visual Basic を使って開発した実行可能プログラムの引数の部分を返します。 My 機能は、Command 関数よりも高い生産性とパフォーマンスを実現します。 詳細については、「CommandLineArgs」を参照してください。

public:
 static System::String ^ Command();

public static string Command ();

static member Command : unit -> string

Public Function Command () As String

戻り値

String

Visual Basic を起動するために使用されるコマンド ライン、または Visual Basic を使って開発した実行可能プログラムの引数の部分。

My 機能は、Command 関数よりも高い生産性とパフォーマンスを実現します。 詳細については、「CommandLineArgs」を参照してください。

例

この例では、 関数を Command 使用して、配列を含むオブジェクトのコマンド ライン引数を返します。

Function GetCommandLineArgs() As String()
    ' Declare variables.
    Dim separators As String = " "
    Dim commands As String = Microsoft.VisualBasic.Interaction.Command()
    Dim args() As String = commands.Split(separators.ToCharArray)
    Return args
End Function

注釈

引数が返されたら、スペース、後方またはスラッシュ、ハイフン、引用符などの一般的な区切り記号を検索して、文字列を分割したり、個々のパラメーターを検索したりすることができます。

Visual Basic で開発され、.exe ファイルにコンパイルされたアプリケーションの場合、 Command この関数は、コマンド ラインでアプリケーションの名前の後に表示されるすべての引数を、次の形式 MyApp(cmdlineargs)で返します。

こちらもご覧ください

• GetCommandLineArgs()
• CommandLineArgs
• Visual Basic Run-Time ライブラリ のメンバー
• Visual Basic のコマンド ライン コンパイラ
• Visual Basic プログラムの構造