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FileLogTraceListener.Location プロパティ

定義

ログ ファイルの場所を取得または設定します。

public:
 property Microsoft::VisualBasic::Logging::LogFileLocation Location { Microsoft::VisualBasic::Logging::LogFileLocation get(); void set(Microsoft::VisualBasic::Logging::LogFileLocation value); };
public Microsoft.VisualBasic.Logging.LogFileLocation Location { get; set; }
member this.Location : Microsoft.VisualBasic.Logging.LogFileLocation with get, set
Public Property Location As LogFileLocation

プロパティ値

ログ ファイルの場所を表す LogFileLocation。 既定値は LocalUserApplicationDirectory です。

注釈

プロパティを Location 使用して、列挙値によって決定される定義済みのパスのいずれかにログ パスを LogFileLocation 設定します。

場所の値 パス
CommonApplicationDirectory すべてのユーザー間で共有されるアプリケーション データのパス。形式は次のとおりです。

BasePath\CompanyName\ProductName\ProductVersion

の一般的な値 BasePath は次のとおりです。

C:\Documents and Settings\All Users\Application Data

ProductName、および ProductVersionCompanyName値はアセンブリから取得されます。
ExecutableDirectory アプリケーションを開始した実行可能ファイルのパス。
LocalUserApplicationDirectory ユーザーのアプリケーション データのパス。形式は次のとおりです。

BasePath\CompanyName\ProductName\ProductVersion

の一般的な値 BasePath は次のとおりです。

C:\Documents and Settings\username\Application Data

ProductName、および ProductVersionCompanyName値はアセンブリを形成します。
TempDirectory 現在のシステムの一時フォルダーのパス。
Custom CustomLocation 指定された文字列が空でない場合は、パスとして使用します。それ以外の場合は、ユーザーのアプリケーション データのパスを使用します。

適用対象

こちらもご覧ください