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ReportExecutionService.LoadReport(String, String) メソッド

定義

レポート サーバーから新しい実行にレポートを読み込みます。

public:
 ReportExecution2005::ExecutionInfo ^ LoadReport(System::String ^ Report, System::String ^ HistoryID);
public ReportExecution2005.ExecutionInfo LoadReport (string Report, string HistoryID);
member this.LoadReport : string * string -> ReportExecution2005.ExecutionInfo
Public Function LoadReport (Report As String, HistoryID As String) As ExecutionInfo

パラメーター

Report
String

レポートの完全な名前です。

HistoryID
String

スナップショットの履歴 ID です。

戻り値

読み込まれるレポートに関する情報を含む ExecutionInfo オブジェクトです。

コード例については、Render メソッドを参照してください。

注釈

次の表に、この操作に関連するヘッダーおよび権限の情報を示します。

SOAP ヘッダーの使用方法 (In) TrustedUserHeaderValue

(Out) ExecutionHeaderValue

(Out) ServerInfoHeaderValue
ネイティブ モードで必要なアクセス許可 メイン レポート: ReadProperties および ExecuteAndView

すべてのサブレポート: ReadProperties
SharePoint モードで必要なアクセス許可 メイン レポートおよびすべてのサブレポート: <xref:Microsoft.SharePoint.SPBasePermissions.ViewListItems>

このメソッドは、レポートのために Render メソッドを呼び出す前に呼び出す必要があります。

返される ExecutionInfo は、レポートの実行プロパティに応じて、すぐに表示できるスナップショットか、処理を必要とするレポートのいずれかになります。 HistoryID を指定する場合、レポートは既に処理済みで、すぐに表示できます。

返される ExecutionInfo オブジェクトには、新しい ExecutionID が含まれます。

既定では、レポート編集セッションは最後の使用から 7200 秒 (2 時間) に設定されているため、ユーザーは長時間にわたって大量のデータをキャッシュに保存できます。 このため、使用パターンによっては、RSTempDB データベースおよびレポート サーバーにかかる負荷が高くなる場合があります。 このような場合は、LoadReport を使用することを検討する必要があります。

適用対象