InOutArgument<T> クラス
定義
重要
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アクティビティに出入りするデータ フローを表すバインディング ターミナル。
generic <typename T>
public ref class InOutArgument sealed : System::Activities::InOutArgument
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Activities.XamlIntegration.InOutArgumentConverter))]
[System.Windows.Markup.ContentProperty("Expression")]
public sealed class InOutArgument<T> : System.Activities.InOutArgument
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Activities.XamlIntegration.InOutArgumentConverter))>]
[<System.Windows.Markup.ContentProperty("Expression")>]
type InOutArgument<'T> = class
inherit InOutArgument
Public NotInheritable Class InOutArgument(Of T)
Inherits InOutArgument
型パラメーター
- T
InOutArgument<T> のデータ型。
- 継承
- 属性
注釈
この例では、カスタム Square
アクティビティには、InOutArgument<T> という名前の Int32 型の N1
があります。 この引数は、演算対象の値を受け取るだけでなく、演算の結果を返すためにも使用されます。
class Square : CodeActivity
{
public Square() : base() { }
public InOutArgument<int> N1
{
get;
set;
}
protected override void Execute(CodeActivityContext context)
{
context.SetValue<int>(N1, N1.Get(context) * N1.Get(context));
}
}
次の例では、Square
アクティビティがワークフローにホストされます。 値がアクティビティに渡され、結果が WriteLine アクティビティによってコンソール ウィンドウに表示されます。
Variable<int> n1 = new Variable<int>() { Default = 25 };
Activity activity1 = new Sequence()
{
Variables =
{
n1
},
Activities =
{
new Square()
{
N1 = new InOutArgument<int>(n1)
},
new WriteLine()
{
Text = new InArgument<string>(ctx => "Squared result: " + n1.Get(ctx))
}
}
};
WorkflowInvoker.Invoke(activity1);
コンストラクター
InOutArgument<T>() |
既定値を使用して InOutArgument<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
InOutArgument<T>(Activity<Location<T>>) |
指定した Activity<TResult> を使用して InOutArgument<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
InOutArgument<T>(Expression<Func<ActivityContext,T>>) |
指定した式を使用して、InOutArgument<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
InOutArgument<T>(Variable) |
指定した Variable を使用して InOutArgument<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
InOutArgument<T>(Variable<T>) |
指定した Variable<T> を使用して InOutArgument<T> クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
フィールド
ResultValue |
"結果" の定数値を表します。これは、式基本クラス ActivityWithResult における型 OutArgument の Result プロパティの名前に対応します。 (継承元 Argument) |
プロパティ
ArgumentType |
この Argument にバインドされたデータのデータ型を取得します。 (継承元 Argument) |
Direction |
ArgumentDirection を取得します。これは、Argument がアクティビティに入っていくデータ フロー、アクティビティから出てくるデータ フロー、またはアクティビティとの間で出入りするデータ フローのいずれを表すのかを指定します。 (継承元 Argument) |
EvaluationOrder |
引数の評価順序を指定するゼロベースの値を取得または設定します。 (継承元 Argument) |
Expression |
この Activity<TResult> の値を表す InOutArgument<T> を取得します。 |
メソッド
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
FromExpression(Activity<Location<T>>) |
指定した InOutArgument<T> を使用して構築された新しい Activity<TResult> を初期化して返します。 |
FromVariable(Variable<T>) |
指定した InOutArgument<T> を使用して構築された新しい Variable<T> を初期化して返します。 |
Get(ActivityContext) |
指定した InOutArgument<T> を使用して、ActivityContext の値を取得します。 |
Get<T>(ActivityContext) |
指定された型およびアクティビティ コンテキストを使用して、引数の値を取得します。 (継承元 Argument) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetLocation(ActivityContext) |
InOutArgument<T> の値の場所を取得します。 |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
Set(ActivityContext, Object) |
指定されたアクティビティ コンテキストを使用して引数の値を設定します。 (継承元 Argument) |
Set(ActivityContext, T) |
指定した値を使用して、引数の値を設定します。 |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
演算子
Implicit(Activity<Location<T>> to InOutArgument<T>) |
指定した InOutArgument<T> を使用して構築された新しい Activity<TResult> を初期化して返します。 |
Implicit(Variable<T> to InOutArgument<T>) |
指定した InOutArgument<T> を使用して構築された新しい Variable<T> を初期化して返します。 |
適用対象
.NET