PersistenceIOParticipant クラス
定義
重要
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永続プロセスを介したワークフロー インスタンスの永続化と読み込みに加え、入出力操作を行うメソッドを使用する PersistenceParticipant クラスの派生 vclass。
public ref class PersistenceIOParticipant abstract : System::Activities::Persistence::PersistenceParticipant
public abstract class PersistenceIOParticipant : System.Activities.Persistence.PersistenceParticipant
type PersistenceIOParticipant = class
inherit PersistenceParticipant
Public MustInherit Class PersistenceIOParticipant
Inherits PersistenceParticipant
- 継承
注釈
ホストは、インスタンスの永続化時に次の手順 (または段階) を実行します。
永続化する値を収集します。
モノリシック構造値のフィールドを個々の値にマップします。
SaveWorkflowCommand を永続化プロバイダーに発行します。
永続性トランザクションの下で I/O を実行します。
ホストは、段階を完了してから次の段階を開始します。 たとえば永続化時は、ホストは、2 番目の段階に進む前に、すべての永続参加要素から値を収集します。 2 番目の段階では、ホストは、マップを行うために、最初の段階で収集したすべての値を 2 番目の段階のすべての永続参加要素に提供します。 3 番目の段階では、ホストは、SaveWorkflowCommand の起動時に、最初の段階および 2 番目の段階で収集したすべての値を永続化プロバイダーに提供します。 次に、4 番目の段階では、ホストは、収集したすべての値を永続性トランザクションの下で永続 IO 参加要素に提供します。
ホストは、永続化インスタンスの読み込み時に次の段階を実行します。
LoadWorkflowCommand および LoadWorkflowByInstanceKeyCommand を永続化プロバイダーに発行します。
永続性トランザクションの下で I/O を実行します。
読み込まれた値を発行します。
最上位レベルでは、PersistenceParticipant クラスから派生するワークフロー インスタンス拡張機能は、永続化プロセスの最初の段階 (Collect) および 2 番目の段階 (Map) と、読み込みプロセスの 3 番目の段階 (Publish) に参加できます。 PersistenceIOParticipant クラスから派生するワークフロー インスタンス拡張機能は、さらに、永続化プロセスの 4 番目の段階と、読み込みプロセス (I/O) の 2 番目の段階に参加できます。
コンストラクター
PersistenceIOParticipant(Boolean, Boolean) |
PersistenceIOParticipant クラスのインスタンスを初期化します。 |
メソッド
Abort() |
保留中の IO (読み込みまたは保存) 操作を中止します。 |
BeginOnLoad(IDictionary<XName,Object>, TimeSpan, AsyncCallback, Object) |
インスタンス ストアから読み込むインスタンスと共に追加の状態を読み込むための非同期操作を開始します。 |
BeginOnSave(IDictionary<XName,Object>, IDictionary<XName,Object>, TimeSpan, AsyncCallback, Object) |
インスタンス ストアに永続化されるインスタンスと共に追加の状態を保存するための非同期操作を開始します。 |
CollectValues(IDictionary<XName,Object>, IDictionary<XName,Object>) |
ホストはカスタムの永続化参加要素に対してこのメソッドを呼び出して、永続化される読み取り/書き込み値および書き込み専用値を収集します。 (継承元 PersistenceParticipant) |
EndOnLoad(IAsyncResult) |
非同期の読み込み操作を完了します。 |
EndOnSave(IAsyncResult) |
非同期の保存操作を完了します。 |
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MapValues(IDictionary<XName,Object>, IDictionary<XName,Object>) |
最初の段階での値の収集が終了した後に、ホストはこのメソッドを起動します。 ホストは、最初の段階 (CollectValues 段階) ですべての永続参加要素から収集した値の 2 つの読み取り専用ディクショナリを、マップのためにこのメソッドに転送します。 ホストは、このメソッドから返されたディクショナリの値を、書き込み専用値のコレクションに追加します。 (継承元 PersistenceParticipant) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
PublishValues(IDictionary<XName,Object>) |
ホストは、このメソッドを起動し、InstanceData コレクション (LoadWorkflowCommand または LoadWorkflowByInstanceKeyCommand で埋められた) 内の読み込まれたすべての値をディクショナリ パラメーターとして渡します。 (継承元 PersistenceParticipant) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |