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IExpressionEditorService インターフェイス

定義

式エディターを作成するか閉じます。

public interface class IExpressionEditorService
public interface IExpressionEditorService
type IExpressionEditorService = interface
Public Interface IExpressionEditorService

注釈

式エディターは、Visual Studio 内で式を編集するために使用する Visual Basic コントロールです。 このコントロールには、IntelliSense、色付け、パラメーター情報、エラーを示す波線などの、本格的な IDE 編集機能が備わっています。

IExpressionEditorService は、カスタム式エディターのインスタンスの管理に使用することもできます。 カスタム式エディターを登録するには、次のコードを使用して IExpressionEditorService を発行する必要があります。

this.expressionEditorService = new ExpressionEditorService();

this.workflowDesigner.Context.Services.Publish<IExpressionEditorService>(this.expressionEditorService);

式エディターは、ExpressionTextBox インスタンスにフォーカスが設定されたときに作成され、有効な式がフォーカスを失ったとき、またはデザイナーが再読み込みされたときに破棄されます。

既定の式エディターは、再ホストされたアプリケーションでは使用できません。 再ホストされたアプリケーションで既定の式エディターを使用する場合は、編集にテキスト ボックスを使用できます。 ただし、アプリケーションで IExpressionEditorService を発行することによって、再ホストされたアプリケーションでカスタム式エディターを使用することもできます。

カスタム アクティビティ デザイナーで ExpressionTextBox コントロールを使用している場合は、このインターフェイスを使用して式エディターを作成および破棄する必要はありません。 ExpressionTextBox クラスによってこの処理が行われます。

メソッド

CloseExpressionEditors()

すべてのアクティブな式エディターを閉じます。

CreateExpressionEditor(AssemblyContextControlItem, ImportedNamespaceContextItem, List<ModelItem>, String)

新しい式エディターを作成します。

CreateExpressionEditor(AssemblyContextControlItem, ImportedNamespaceContextItem, List<ModelItem>, String, Size)

指定したアセンブリ、インポートされた名前空間、変数、式テキスト、および初期サイズを使用して、新しい式エディターを作成します。

CreateExpressionEditor(AssemblyContextControlItem, ImportedNamespaceContextItem, List<ModelItem>, String, Type)

指定したアセンブリ、インポートされた名前空間、変数、式テキスト、および式の型を使用して、新しい式エディターを作成します。

CreateExpressionEditor(AssemblyContextControlItem, ImportedNamespaceContextItem, List<ModelItem>, String, Type, Size)

指定したアセンブリ、インポートされた名前空間、変数、式テキスト、式の型、および初期サイズを使用して、新しい式エディターを作成します。

UpdateContext(AssemblyContextControlItem, ImportedNamespaceContextItem)

編集セッションのコンテキストを更新します。

適用対象