InvokeMethod クラス

定義

名前空間:

System.Activities.Statements

アセンブリ:

System.Activities.dll

指定したオブジェクトまたは型のパブリック メソッドを呼び出します。

public ref class InvokeMethod sealed : System::Activities::AsyncCodeActivity

[System.Windows.Markup.ContentProperty("Parameters")]
public sealed class InvokeMethod : System.Activities.AsyncCodeActivity

[<System.Windows.Markup.ContentProperty("Parameters")>]
type InvokeMethod = class
    inherit AsyncCodeActivity

Public NotInheritable Class InvokeMethod
Inherits AsyncCodeActivity

継承

Object

Activity

AsyncCodeActivity

InvokeMethod

属性

ContentPropertyAttribute

例

InvokeMethod アクティビティを作成するコード サンプルを次に示します。 この例は、 InvokeMethod アクティビティの使用に関する サンプルのものです。

new InvokeMethod
{
    TargetObject = new InArgument<TestClass>(ctx => testClass),
    MethodName = "InstanceMethod",
    Parameters =
    {
        new InArgument<string>("My favorite number is"),
        new InArgument<int>(42),
        new InArgument<string>("first item of the param array"),
        new InArgument<string>("second item of the param array"),
        new InArgument<string>("third item of the param array")
    }
},

コンストラクター

InvokeMethod()

InvokeMethod クラスの新しいインスタンスを作成します。

プロパティ

CacheId	ワークフロー定義のスコープ内で一意であるキャッシュの識別子を取得します。 (継承元 Activity)
Constraints	Constraint に検証を提供するよう構成できる Activity アクティビティのコレクションを取得します。 (継承元 Activity)
DisplayName	デバッグ、検証、例外処理、および追跡に使用する省略可能な表示名を取得または設定します。 (継承元 Activity)
GenericTypeArguments	格納されているメソッドのジェネリック型引数。
Id	ワークフロー定義のスコープ内で一意である識別子を取得します。 (継承元 Activity)
Implementation	null を取得します。このプロパティの値を設定する試みがある場合はエラーをスローします。 (継承元 AsyncCodeActivity)
ImplementationVersion	アクティビティの実装バージョンを取得または設定します。 (継承元 AsyncCodeActivity)
MethodName	アクティビティの実行時に呼び出すメソッドの名前。
Parameters	呼び出されるメソッドの パラメーター コレクション。
Result	メソッド操作の戻り値。
RunAsynchronously	アクティビティのメソッドが非同期で呼び出されるかどうかを示す値を取得または設定します。
TargetObject	実行するメソッドを格納するオブジェクト。
TargetType	TargetObject の型。

メソッド

BeginExecute(AsyncCodeActivityContext, AsyncCallback, Object)	派生クラスで実装され、指定された実行コンテキスト、コールバック メソッド、およびユーザー状態が使用される場合、非同期アクティビティをランタイム ワークフローのキューに入れます。 (継承元 AsyncCodeActivity)
CacheMetadata(ActivityMetadata)	実装されていません。 代わりに、CacheMetadata(CodeActivityMetadata) を使用してください。 (継承元 AsyncCodeActivity)
CacheMetadata(CodeActivityMetadata)	仮想メソッドとして機能して、キャッシュへの反映によって取得される情報を非同期アクティビティ用の引数に変換します。 (継承元 AsyncCodeActivity)
Cancel(AsyncCodeActivityContext)	派生クラスで実装され、指定された実行環境情報が使用される場合、非同期アクティビティ操作が早期完了に達したことをワークフロー ランタイムに通知します。 仮想メソッドとして機能します。 (継承元 AsyncCodeActivity)
EndExecute(AsyncCodeActivityContext, IAsyncResult)	派生クラスで実装され、指定された実行環境情報が使用される場合、関連付けられた非同期アクティビティ操作が完了したことをワークフロー ランタイムに通知します。 (継承元 AsyncCodeActivity)
Equals(Object)	指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetHashCode()	既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
OnCreateDynamicUpdateMap(UpdateMapMetadata, Activity)	動的な更新のマップを作成するとイベントが発生します。 (継承元 AsyncCodeActivity)
ShouldSerializeDisplayName()	DisplayName プロパティをシリアル化する必要があるかどうかを示します。 (継承元 Activity)
ToString()	String の Id および DisplayName を含む Activity を返します。 (継承元 Activity)