Console.OutputEncoding プロパティ
定義
重要
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コンソールが出力内容の書き込み時に使用するエンコーディングを取得または設定します。
public:
static property System::Text::Encoding ^ OutputEncoding { System::Text::Encoding ^ get(); void set(System::Text::Encoding ^ value); };
public static System.Text.Encoding OutputEncoding { get; set; }
public static System.Text.Encoding OutputEncoding { get; [System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("android")] [System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("ios")] [System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("tvos")] set; }
member this.OutputEncoding : System.Text.Encoding with get, set
[<set: System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("android")>]
[<set: System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("ios")>]
[<set: System.Runtime.Versioning.UnsupportedOSPlatform("tvos")>]
member this.OutputEncoding : System.Text.Encoding with get, set
Public Shared Property OutputEncoding As Encoding
プロパティ値
コンソールが出力内容の書き込みに使用するエンコーディング。
- 属性
例外
設定操作でのプロパティ値は null
です。
この操作の実行中にエラーが発生しました。
アプリケーションに、この操作を実行するための権限がありません。
注釈
コンソールは、出力エンコードを使用して、アプリケーションによって書き込まれた文字を対応するコンソール表示文字に変換します。 コンソールで使用される既定のコード ページは、システム ロケールによって決まります。
.NET Framework 4 以降では、プロパティの取得操作は、コンソールの現在の出力エンコードではなくキャッシュされた値を返す場合があります。 これは、プロパティの値が、Windows関数のOutputEncoding呼び出しなど、プロパティへのOutputEncoding割り当て以外の何らかの方法で変更された場合にSetConsoleOutputCP
発生する可能性があります。
注意 (呼び出し元)
Unicode エンコーディングのうち、クラスはConsoleクラスで UTF-8 エンコードをUTF8Encodingサポートし、.NET Framework 4.5 以降では、クラスでの UTF-16 エンコードをUnicodeEncodingサポートしています。 クラスを使用した UTF32Encoding UTF-32 エンコードはサポートされていません。 出力エンコードを UTF-32 に設定しようとすると、 IOException.
コンソールに Unicode 文字を正常に表示するには、次のものが必要であることに注意してください。
本体で文字を表示するには、Lucida コンソールや Consolas などの TrueType フォントを使用する必要があります。
コンソールで使用されるフォントでは、表示する特定のグリフを定義する必要があります。 ベース フォントにそのグリフの定義が含まれていない場合は、コンソールでフォント リンクを利用して、リンクされたフォントのグリフを表示できます。
コンソールによる Unicode エンコードのサポートの詳細については、クラスの「コンソールの Unicode サポート」セクションを Console 参照してください。