次の方法で共有


DbInsertCommandTree クラス

定義

コマンド ツリーとして表現される、単一行の挿入操作を表します。 このクラスは継承できません。

public sealed class DbInsertCommandTree : System.Data.Entity.Core.Common.CommandTrees.DbModificationCommandTree
type DbInsertCommandTree = class
    inherit DbModificationCommandTree
Public NotInheritable Class DbInsertCommandTree
Inherits DbModificationCommandTree
継承

注釈

正規のコマンド ツリーとして表される 1 つの行挿入操作を表します。 Returning プロパティが設定されている場合、このコマンドはリーダーを返します。それ以外の場合は、影響を受けた行の数を示すスカラー値を返します。

コンストラクター

DbInsertCommandTree(MetadataWorkspace, DataSpace, DbExpressionBinding, ReadOnlyCollection<DbModificationClause>, DbExpression)

DbInsertCommandTree クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

CommandTreeKind

コマンド ツリーの種類を取得します。

DataSpace

このコマンド ツリーで使用されるメタデータが存在する必要があるデータ空間を取得します。

(継承元 DbCommandTree)
MetadataWorkspace

このコマンド ツリーで使用されるメタデータ ワークスペースを取得します。

(継承元 DbCommandTree)
Parameters

この DbCommandTree 内で参照できる各パラメーターの名前と対応する型を取得します。

(継承元 DbCommandTree)
Returning

変更された行に基づいて返される結果の投影を指定する DbExpression を取得します。

SetClauses

挿入操作を定義する INSERT SET 句の一覧を取得します。

Target

データ操作言語 (DML) の操作の対象テーブルを指定する DbExpressionBinding を取得します。

(継承元 DbModificationCommandTree)
UseDatabaseNullSemantics

2 つのオペランドを比較するときにデータベースの null セマンティクスが表示されるかどうかを示す値を取得します。どちらも null 許容である可能性があります。 既定値は、true です。

たとえば、(operand1 == operand2) は次のように変換されます。

(operand1 = operand2)

UseDatabaseNullSemantics が true の場合は、それぞれ

(((operand1 = operand2) AND (NOT (operand1 IS NULL OR operand2 IS NULL))) OR ((operand1 IS NULL) AND (operand2 IS NULL)))

UseDatabaseNullSemantics が false の場合。

(継承元 DbCommandTree)

メソッド

ToString()

このコマンドを String 表す を返します。

(継承元 DbCommandTree)

適用対象