次の方法で共有


DbMigrationsConfiguration クラス

定義

特定のモデルの移行の使用に関連する構成。 通常、このクラスを使用するのではなく、 から DbMigrationsConfiguration<TContext> 派生した構成クラスを作成します。

public class DbMigrationsConfiguration
type DbMigrationsConfiguration = class
Public Class DbMigrationsConfiguration
継承
DbMigrationsConfiguration
派生

コンストラクター

DbMigrationsConfiguration()

DbMigrationsConfiguration クラスの新しいインスタンスを初期化します。

フィールド

DefaultMigrationsDirectory

移行が格納される既定のディレクトリ。

プロパティ

AutomaticMigrationDataLossAllowed

自動移行中にデータ損失が許容されるかどうかを示す値を取得または設定します。 false に設定すると、自動移行の一環としてデータ損失が発生する可能性がある場合に例外がスローされます。

AutomaticMigrationsEnabled

データベースの移行時に自動移行を使用できるかどうかを示す値を取得または設定します。

CodeGenerator

移行をスキャフォールディングするときに使用するコード ジェネレーターを取得または設定します。

CommandTimeout

移行内の個々のコマンドに使用されるタイムアウト値を取得または設定します。 null 値は、基になるプロバイダーの既定値が使用されることを示します。

ContextKey

この構成に属する移行と、同じデータベースを使用する他の構成に属する移行を区別するために使用する文字列を取得または設定します。 このプロパティを使用すると、複数の異なるモデルからの移行を 1 つのデータベースに適用できます。

ContextType

移行するモデルを表す派生 DbContext を取得または設定します。

MigrationsAssembly

コードベースの移行を含むアセンブリを取得または設定します。

MigrationsDirectory

コード ベースの移行が格納されるサブディレクトリを取得または設定します。 このプロパティは、Visual Studio プロジェクト ルートの下のサブディレクトリの相対パスに設定する必要があります。絶対パスに設定することはできません。

MigrationsNamespace

コード ベースの移行に使用される名前空間を取得または設定します。

TargetDatabase

移行するデータベースの接続をオーバーライドする値を取得または設定します。

メソッド

GetHistoryContextFactory(String)

特定のデータベース プロバイダーで使用するように設定されている履歴コンテキスト ファクトリを取得します。

GetSqlGenerator(String)

特定のデータベース プロバイダーで使用するように設定されている SQL ジェネレーターを取得します。

SetHistoryContextFactory(String, Func<DbConnection,String,HistoryContext>)

特定のデータベース プロバイダーに使用するインスタンスを HistoryContext 作成するための新しいファクトリを追加します。

SetSqlGenerator(String, MigrationSqlGenerator)

特定のデータベース プロバイダーに使用する新しい SQL ジェネレーターを追加します。

適用対象