OleDbError クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
データ ソースが返す警告またはエラーに関する情報を収集します。
public ref class OleDbError sealed
public sealed class OleDbError
[System.Serializable]
public sealed class OleDbError
type OleDbError = class
[<System.Serializable>]
type OleDbError = class
Public NotInheritable Class OleDbError
- 継承
-
OleDbError
- 属性
例
次の例では、 のプロパティを表示します OleDbError。
public void DisplayOleDbErrorCollection(OleDbException exception)
{
for (int i = 0; i < exception.Errors.Count; i++)
{
Console.WriteLine("Index #" + i + "\n" +
"Message: " + exception.Errors[i].Message + "\n" +
"Native: " + exception.Errors[i].NativeError.ToString() + "\n" +
"Source: " + exception.Errors[i].Source + "\n" +
"SQL: " + exception.Errors[i].SQLState + "\n");
}
Console.ReadLine();
}
Public Sub DisplayOleDbErrorCollection(ByVal exception As OleDbException)
Dim i As Integer
For i = 0 To exception.Errors.Count - 1
Console.WriteLine("Index #" & i.ToString() & ControlChars.Cr _
& "Message: " & exception.Errors(i).Message & ControlChars.Cr _
& "Native: " & exception.Errors(i).NativeError.ToString() & ControlChars.Cr _
& "Source: " & exception.Errors(i).Source & ControlChars.Cr _
& "SQL: " & exception.Errors(i).SQLState & ControlChars.Cr)
Next i
Console.ReadLine()
End Sub
注釈
このクラスは、エラーが発生したときに OleDb データ アダプターによって作成されます。 の OleDbError インスタンスは、 クラスによって OleDbErrorCollection 作成および管理され、 クラスによって OleDbException 作成されます。
エラーの重大度レベルが高すぎる場合、サーバーは OleDbConnection を閉じることがあります。 ただし、ユーザーは接続を再び開き、続行できます。
プロパティ
Message |
エラーの概要を取得します。 |
NativeError |
データベース固有のエラー情報を取得します。 |
Source |
エラーを生成したプロバイダーの名前を取得します。 |
SQLState |
データベースの ANSI SQL 標準に従って、5 文字のエラー コードを取得します。 |
メソッド
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
エラー メッセージの完全なテキストを取得します。 |
適用対象
こちらもご覧ください
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