SqlCompareOptions 列挙型

定義

SqlString 構造体の比較オプション値を指定します。

この列挙体は、メンバー値のビットごとの組み合わせをサポートしています。

public enum class SqlCompareOptions
[System.Flags]
public enum SqlCompareOptions
[System.Flags]
[System.Serializable]
public enum SqlCompareOptions
[<System.Flags>]
type SqlCompareOptions = 
[<System.Flags>]
[<System.Serializable>]
type SqlCompareOptions = 
Public Enum SqlCompareOptions
継承
SqlCompareOptions
属性

フィールド

BinarySort 32768

文字のアルファベット値ではなく、文字の数値に基づいて並べ替えるように指定します。

BinarySort2 16384

バイナリでの並べ替えを実行します。

IgnoreCase 1

SqlString の比較で、大文字と小文字を区別しないように指定します。

IgnoreKanaType 8

SqlString の比較で、カナ型を無視するように指定します。 カナ型とは、日本語の発音を表すひらがなとカタカナの文字を指します。 ひらがなは、本来の日本語の表現と単語に使用し、カタカナは "コンピューター" または "インターネット" などの外来語に使用します。 発音は、ひらがなとカタカナのどちらでも表現できます。 この値が選択されている場合、ある発音を示すひらがなは、同じ発音を示すカタカナと同一であると見なされます。

IgnoreNonSpace 2

SqlString の比較で、発音区別符など、空白以外の組み合わせ文字を無視するように指定します。 Unicode 標準は、基本文字を組み合わせて生成される新しい文字を組み合わせ文字として定義しています。 空白以外の組み合わせ文字は、表示するときに文字と文字の間に空白が入りません。 空白以外の組み合わせ文字の詳細については、https://www.unicode.org の「The Unicode Standard」を参照してください。

IgnoreWidth 16

SqlString の比較で、半角と全角の区別を無視するように指定します。 たとえば、日本語のカタカナ文字は、全角または半角で記述できます。この値を選択した場合、全角で記述されたカタカナ文字は、半角で記述されたカタカナ文字と同一であると見なされます。

None 0

SqlString の比較で、既定のオプション設定を指定します。

適用対象