EventLogQuery クラス

定義

イベント ログ内のイベントのクエリと、クエリの実行方法および実行対象のコンピューターを定義する設定を表します。

public ref class EventLogQuery
public class EventLogQuery
type EventLogQuery = class
Public Class EventLogQuery
継承
EventLogQuery

このクラスを使用するコード例については、「 方法: イベントを照会する 」または「 方法: イベント情報にアクセスして読み取る」を参照してください。

コンストラクター

EventLogQuery(String, PathType)

クエリのターゲットを指定して、EventLogQuery クラスの新しいインスタンスを初期化します。 ターゲットには、アクティブなイベント ログまたはログ ファイルを指定できます。

EventLogQuery(String, PathType, String)

クエリのターゲットおよびイベント クエリを指定して、EventLogQuery クラスの新しいインスタンスを初期化します。 ターゲットには、アクティブなイベント ログまたはログ ファイルを指定できます。

プロパティ

ReverseDirection

イベント ログ内の最も新しいイベントからログ内の最も古いイベントの方向にイベントを読み取るのかどうかを指定するブール値を取得または設定します。

Session

ローカル コンピューターまたはリモート コンピューターのイベント ログ サービスにアクセスするセッションを取得または設定します。 このオブジェクトは、この EventLogReader オブジェクトと共に EventLogWatcher オブジェクトまたは EventLogQuery オブジェクトを作成することで、リモート イベント ログにアクセスするように設定できます。

TolerateQueryErrors

クエリにエラーがある場合、このクエリがイベントの取得を継続するのかどうかを指定するブール値を取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください