次の方法で共有


ProviderMetadata クラス

定義

プロバイダーの名前と ID、プロバイダーで定義されているイベントのコレクションなど、イベント プロバイダーに関する静的な情報を格納します。

public ref class ProviderMetadata : IDisposable
public class ProviderMetadata : IDisposable
type ProviderMetadata = class
    interface IDisposable
Public Class ProviderMetadata
Implements IDisposable
継承
ProviderMetadata
実装

このクラスを使用するコード例については、「 方法: イベント パブリッシャーに関する情報を取得する」を参照してください。

コンストラクター

ProviderMetadata(String)

情報の取得対象となるプロバイダーの名前を指定して、ProviderMetadata クラスの新しいインスタンスを初期化します。

ProviderMetadata(String, EventLogSession, CultureInfo)

情報の取得対象となるプロバイダーの名前、プロバイダーが登録されているイベント ログ サービス、および情報を返す際の言語を指定して、ProviderMetadata クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

DisplayName

イベント プロバイダーのローカライズされた名前を取得します。

Events

EventMetadata オブジェクトの列挙可能なコレクションを取得します。各オブジェクトは、プロバイダーで定義されているイベントを表します。

HelpLink

このイベント プロバイダーのイベントに対するヘルプ要求を作成するために使用する URL のベースを取得します。

Id

イベント プロバイダーのグローバル一意識別子 (GUID: Globally Unique Identifier) を取得します。

Keywords

EventKeyword オブジェクトの列挙可能なコレクションを取得します。各オブジェクトは、イベント プロバイダーで定義されているイベント キーワードを表します。

Levels

EventLevel オブジェクトの列挙可能なコレクションを取得します。各オブジェクトは、イベント プロバイダーで定義されているレベルを表します。

LogLinks

EventLogLink オブジェクトの列挙可能なコレクションを取得します。各オブジェクトは、イベント プロバイダーで使用されているイベント ログへのリンクを表します。

MessageFilePath

プロバイダーのメタデータに関連付けられている文字列を含むメッセージ テーブル リソースが格納されたファイルのパスを取得します。

Name

イベント プロバイダーの一意の名前を取得します。

Opcodes

EventOpcode オブジェクトの列挙可能なコレクションを取得します。各オブジェクトは、イベント プロバイダーで定義されているオペコードを表します。

ParameterFilePath

イベントの説明にあるパラメーターの代用に使用される文字列を含むメッセージ テーブル リソースが格納されたファイルのパスを取得します。

ResourceFilePath

プロバイダーに関連付けられているメタデータを格納するファイルのパスを取得します。

Tasks

EventTask オブジェクトの列挙可能なコレクションを取得します。各オブジェクトは、イベント プロバイダーで定義されているタスクを表します。

メソッド

Dispose()

このオブジェクトに使用されているすべてのリソースを解放します。

Dispose(Boolean)

このオブジェクトに使用されているアンマネージド リソースを解放し、オプションでマネージド リソースも解放します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください