System.Diagnostics.Eventing.Reader 名前空間

System.Diagnostics.Eventing.Reader 名前空間を使用すると、イベント ログの読み取りおよび管理を行うアプリケーションを開発できます。 イベント ログのイベントには、特定のアプリケーション、サービス、またはオペレーティング システム コンポーネントによって発行された情報、警告、またはエラーが含まれています。 これらのイベントは、コンピューターの状態を監視するアプリケーションと、特定のイベントが発生するとアクションを実行するアプリケーションによって読み取られます。 詳細については、「イベント ログを読み取り管理するテクノロジの概要「と「イベント ログのシナリオ」をご覧ください。

クラス

EventBookmark

イベント ストリーム内のプレースホルダー (ブックマーク) を表します。 プレースホルダーを使用すると、位置をマークして、イベントのストリーム内のその位置に戻ることができます。 このオブジェクトのインスタンスは、EventRecord オブジェクトから取得できます。その場合、そのインスタンスはそのイベント レコードの位置に対応します。

EventKeyword

イベントのキーワードを表します。 キーワードはイベント プロバイダーで定義され、イベントの使用方法に基づいてイベントを他の類似イベントと共にグループ化するために使用されます。

EventLevel

イベント プロバイダーで定義されているイベント レベルを格納します。 このレベルは、イベントの重大度を示します。

EventLogConfiguration

イベント ログの静的な情報および構成設定を格納します。 構成設定の多くは、ログを作成したイベント プロバイダーにより定義されています。

EventLogException

イベント ログに関連する情報の読み取り中にエラーが発生した場合にスローされるすべての例外の基本クラスを表します。

EventLogInformation

アクティブなイベント ログおよびイベント ログ ファイルの、実行時に設定されるプロパティにアクセスできるようにします。 これらのプロパティには、ログ内のイベント数、ログのサイズ、ログがいっぱいかどうかを判断する値、およびログに最後に書き込んだ時刻や最後にアクセスした時刻が格納されます。

EventLogInvalidDataException

イベント プロバイダーがイベントで無効なデータを発行したときにスローされる例外を表します。

EventLogLink

イベント プロバイダーとそのイベント プロバイダーがイベントを発行する先のイベント ログの間のリンクを表します。 このオブジェクトはインスタンス化できません。

EventLogNotFoundException

要求されたイベント ログ (通常はイベント ログの名前またはイベント ログ ファイルのパスで指定されます) が存在しないときにスローされる例外を表します。

EventLogPropertySelector

イベントの XML 表現内の要素に対応する XPath クエリを表す文字列配列を格納します。これは、イベント スキーマに基づいています。 このオブジェクトのクエリは、イベントから値を抽出するために使用されます。

EventLogProviderDisabledException

指定したイベント プロバイダー名で、無効にされたイベント プロバイダーが参照されている場合にスローされる例外を表します。 無効にされたイベント プロバイダーは、イベントを発行できません。

EventLogQuery

イベント ログ内のイベントのクエリと、クエリの実行方法および実行対象のコンピューターを定義する設定を表します。

EventLogReader

イベント クエリに基づいて、イベント ログからイベントを読み取ることができるようにします。 このオブジェクトによって読み取られるイベントは、EventRecord オブジェクトとして返されます。

EventLogReadingException

イベント ログのイベントに対する読み取り、照会、またはサブスクライブ中にエラーが発生した場合にスローされる例外を表します。

EventLogRecord

EventLogReader オブジェクトから受信するイベントのイベント インスタンスのプロパティを格納します。 イベント プロパティは、イベントが記録されたコンピューターの名前やイベントが作成された時刻などのイベントに関する情報を提供します。

EventLogSession

ローカル コンピューターまたはリモート コンピューターのイベント ログ サービスへのアクセスに使用されます。これにより、コンピューター上のイベント ログおよびイベント プロバイダーに関する情報の管理と収集を行うことができます。

EventLogStatus

特定のイベント ログのステータス コードまたはエラー コードを格納します。 このステータスは、イベント ログの操作ができるかどうかを判断するために使用できます。

EventLogWatcher

受信イベントにサブスクライブできます。 目的のイベントがイベント ログに発行されるたびに EventRecordWritten イベントが発生し、このイベントを処理するメソッドが実行されます。

EventMetadata

イベント プロバイダーで定義されているイベントのメタデータ (プロパティおよび設定) を保持します。

EventOpcode

イベント プロバイダーで定義されているイベント オペコードを格納します。 オペコードは、アプリケーションでイベントが発生したときに実行していたアクティビティまたはアクティビティ内のポイントを識別する数値を定義します。

EventProperty

イベントが発行されたときにイベント プロバイダーによって指定されるイベント プロパティの値を格納します。

EventRecord

EventLogReader オブジェクトから受信するイベントのイベント インスタンスのプロパティを定義します。 イベント プロパティは、イベントが記録されたコンピューターの名前やイベントが作成された時刻などのイベントに関する情報を提供します。 このクラスは抽象クラスです。 EventLogRecord クラスは、このクラスを実装します。

EventRecordWrittenEventArgs

EventRecordWritten イベントが発生したときに、そのイベントを処理するデリゲート メソッドにこのオブジェクトのインスタンスが渡されます。 このオブジェクトには、イベント ログに発行されたイベント、またはイベント サブスクリプションが失敗したときに発生した例外が格納されています。

EventTask

イベント プロバイダーで定義されているイベント タスクを格納します。 このタスクは、イベントを発行するアプリケーションまたはコンポーネントの部分を識別します。 タスクは 16 ビット値で、最大の 16 個の値は予約済みです。

ProviderMetadata

プロバイダーの名前と ID、プロバイダーで定義されているイベントのコレクションなど、イベント プロバイダーに関する静的な情報を格納します。

列挙型

EventLogIsolation

イベント ログの既定のアクセス許可を定義します。 Application 値と System 値は、そのログがアクセス制御リスト (ACL: Access Control List) を該当する Windows ログ (アプリケーション イベント ログまたはシステム イベント ログ) と共有し、ETW (Event Tracing for Windows) セッションを同じ分離の他のログと共有することを示しています。 Custom 分離が設定されたすべてのチャネルは、プライベート ETW セッションを使用します。

EventLogMode

ログが最大サイズに達した (イベント ログがいっぱいになった) 場合にイベント ログを処理するイベント ログ サービスの動作を決定します。

EventLogType

イベント ログに記録されるイベントの種類を定義します。 各ログに含めることができるイベントの種類は 1 つだけです。

PathType

文字列に、イベント ログの名前が格納されているか、またはイベント ログ ファイルのファイル システム パスが格納されているかを指定します。

SessionAuthentication

サーバーにリモート プロシージャ コール (RPC: Remote Procedure Call) ログインするときに使用する認証の種類の値を定義します。 このログインは、リモート コンピューターへの接続を指定する EventLogSession オブジェクトを作成するときに発生します。

StandardEventKeywords

イベント プロバイダーによりイベントにアタッチされる標準のキーワードを定義します。 キーワードの詳細については、「EventKeyword」を参照してください。

StandardEventLevel

イベント ログ サービスで使用される標準のイベント レベルを定義します。 このレベルは、イベントの重大度レベルを定義します。 これらの標準レベルの他、カスタムのイベント レベルを定義できます。 レベルの詳細については、「EventLevel」を参照してください。

StandardEventOpcode

イベント プロバイダーによりイベントにアタッチされる標準のオペコードを定義します。 オペコードの詳細については、「EventOpcode」を参照してください。

StandardEventTask

イベント プロバイダーによりイベントにアタッチされる標準のタスクを定義します。 タスクの詳細については、「EventTask」を参照してください。